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非感染症疾患予防のための食育プログラム 亀有の多世代交流食堂で実施

  • 2022年11月25日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

 葛飾・亀有の地域支援団体「えまいま」(葛飾区亀有3)が主催する多世代交流みんな食堂「えまいまキッチン」が11月13日、亀有四丁目町会会館(亀有4)で開かれ、製薬会社のアストラゼネカ(大阪市北区)が提供する非感染性疾患予防プログラム「ヤングヘルスプログラム」が行われた。(葛飾経済新聞)

 行列のできる「えまいまキッチン」

 同プログラムは、青少年に向けた健康的な食の知識の提供を通じ、がんや糖尿病などの非感染症疾患を予防するための食育プログラム。同社は認定NPO法人「全国こども食堂支援センターむすびえ」と協業し、運動や生活習慣などの要素を加えた食育コンテンツの発信を行っている。

 「えまいまキッチン」との初の共同開催となった今回は、「食品の塩分量当てクイズ」「内臓名前クイズ」など健康知識を身につけられるイベントを行い、参加者には景品を用意。多くの親子連れが参加し、普段意識することのない健康に関する知識に触れた。

 進行を務めたアストラゼネカのジャパンサステナビリティディレクター・光武裕さんは「子どもたちは教育、勉強と言われてもなかなか響かない。遊びの中に含めることで楽しそうに勉強してくれたので、何か持って帰れるものがあったのでは」と言い、「葛飾の子どもたちは積極的に参加してくれたのがうれしい」と手応えを感じたと話す。

 2017(平成29)年に子ども食堂としてスタートした「えまいまキッチン」は、一時コロナ禍で休止していたが、2020年10月の再開以降は亀有で毎月第3日曜に定期開催している。今回はチキンオーバーライスとクッキーサンドアイス、管理栄養士による減塩豆乳スープなどのメニューを提供。用意した100食は完売した。

 「えまいまキッチン」運営スタッフ兼「むすびえ」プロジェクトリーダーの森谷哲さんは「元々は小中学生向けの子ども食堂だったが、今は家族で参加できるような形式で開いている。これからも企業などと連携し、地域への恩返しや貢献につながるよう、継続的に開いていきたい」と意気込む。

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