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沼津のバー店内で水耕栽培 休業中の時間使い自家栽培学ぶ

  • 2020年10月30日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

 沼津のバー「ねこと白鳥」(沼津市大手町)が10月12日、ハーブなどの水耕栽培を店内で始めた。(沼津経済新聞)

 ウイスキーと猫が好きなオーナーバーテンダーの池田光洋さんが2008(平成20)年3月、バー「モルトキャッツ」をオープン。ビルの解体により仲見世(みせ)商店街にあった純喫茶「白鳥」の跡地に2016(平成28)年に移転し、「ねこと白鳥」と改名して現在に至る。

 水耕栽培を始めた理由について池田さんは「以前から興味があり、数年前に自宅で行っていたこともあった。新型コロナウイルスの影響で2020年4月上旬から5月中旬まで店を休業したタイミングがあり、バー以外の事業を学ぶ時間ができた」と話す。休業中に本格的に水耕栽培とハーブについて学んだ。

 栽培用の棚を自身で設計し、知人に製作を依頼。早速できた棚で栽培を始めたが、1度目はうまく育たず失敗した。9月に神戸の水耕栽培を専門に行う会社に出向き、プロのアドバイスを受け光の管理と風の当て方などを改善し10月中旬に再挑戦。順調に生育し、約1週間後から収穫できるようになったという。

 育てているのはリーフレタスなどの葉物3種類と、ミントやバジルなどのハーブ類6種類、ビオラ、カレンデュラなど食べられる花3種類の計12種類。栽培した野菜は、店内の飲食用のメニューとして利用されている。

 池田さんは「沼津市内にはたくさんのバーがあり、店によってそれぞれ特色がある。自身の店では摘みたてのフレッシュなハーブを使っていることを強みにできたら。化学的なものを使っていない完全オーガニックなハーブを楽しんでほしい。今後は自店舗だけでなく、市内の空き店舗の活用方法の一つとして提案していきたい」と話す。

 営業時間は17時~24時。水曜・日曜定休。

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