「第4回 #平暮らしキャラバン」が9月14日、都立赤塚公園(板橋区高島平3)で行われた。中でもランニングバイクのレース「高島平カップ2024」には区外の参加者も数多く参戦し、約300人が集まった。(板橋経済新聞)
荒川区から参戦した日沼逸斗くん。河川敷で練習し「メダがもらえてうれしい」とコメント
高島平カップは、2歳・3歳・4歳・5~6歳の部に分かれ、トーナメント形式で最大12人の出走で予選、決勝を行った。さっそうと駆ける子どももいれば、緊張から「一人で走りたい」と話す3歳男の子など、さまざまな「ライダー」の姿が見られた。参加者には名前入りの賞状、ゼッケン、メダルを進呈した。
#平暮らしキャラバンは、メインコンテンツの高島平カップのほか、ランニングバイク試乗、モルック、次世代モビリティー試乗、テニス体験、スケートボード試乗、キッチンカー出店、ポップコーンプレゼント、特設ステージでのパフォーマンス、地域商店街の物販販売もあり、賑わいを見せた。
高島平カップ責任者の上田貴靖さんは「ストライダーの練習会は3カ月に1度、高島平カップは年に1回の開催。今回で2回目になるが、今後も続けていきたい」と話す。