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赤塚小で伊藤園が特別授業 茶摘みをした児童が日本茶について学ぶ

  • 2024年7月10日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

 赤塚小学校(板橋区赤塚3)4年生児童が7月4日、清涼飲料水メーカー「伊藤園」(渋谷区)から日本茶について学ぶ授業を受けた。(板橋経済新聞)

 4年生の児童約100人が参加

 授業を行うきっかけとなったのは、今回参加した児童たちが3年生の時に音楽の授業で「茶つみ」を学習したこと。音楽を担当する南野秀人教諭が「学習し体験するという、日々の学習だけではなかなかできない学びのサイクルを作りたい」と考えていたところ、伊藤園が参加している農林水産省の「茶育」プロジェクトを知った。子どもの頃から茶に親しむ習慣を育むことを目的に、学校教育の場で茶を活用した食育(茶育)を推進する取り組みで、伊藤園は「お茶セミナー」などを開いている。同校から伊藤園にアプローチして今回の授業が実現した。

 講師を務めたのは、伊藤園の社内検定「ティーテイスター制度」の有資格者でもある丸幸隆太さん。前半は質疑応答を交えながら茶の歴史や作り方などの基礎知識を学び、玄米茶やほうじ茶などの茶葉の香りを嗅いだり触れたりしながら茶の種類についても学習。後半は急須を使った水出し緑茶のいれ方を教わり、実際に茶をいれる体験をした。

 体験で使った茶葉は、今年5月に児童たちが同校近くの紅梅公園(徳丸8)の茶畑で摘んだもの。自分たちで摘んだ茶葉を使う授業は非常に珍しいという。急須を使うのは初めてという児童も多かったが、最後の一滴まで余すことなくコップにつぐ様子が見られた。みんなで乾杯をする、と「いつものよりおいしい」「目が覚める」などの声も聞かれた。丸幸さんは「今日学校でお茶の授業をやったと家族に話して、家でもお茶をいれてみてほしい」と児童たちに呼びかけた。

 今回の授業について、伊藤園板橋支店の植竹雅副支店長は「急須を使ったことがない子どもがいるという気づきもあった。こういうところからお茶に触れてもらい、そのおいしさだけでなく、いれ方も知ってもらえたら」と話す。

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