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陸上自衛隊・明野駐屯地で成人式 新成人11人による輸送ヘリ綱引きも

  • 2020年1月15日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

 陸上自衛隊明野駐屯地・航空学校(伊勢市小俣町)で1月15日、成人式が行われた。(伊勢志摩経済新聞)

 【その他の画像】陸上自衛隊明野駐屯地で成人式

 今年の同駐屯地所属の新成人は、女性隊員2人を含む17人。成人式に出席したのは、任務でほかの駐屯地にいるため参加できなかった6人を除く11人(女性1人)。

 航空学校長兼明野駐屯地司令・陸将補の服部正さんは「君たちはすでに自衛官として国家・国民のために働いてくれている。先輩として一国民として感謝と敬意を表したい。これまで多くの人たちにお世話になってきたが、そのことに関して感謝の念を持ってもらいたい。できれば直接感謝の気持ちを伝えてほしい。自分の夢・目標を具体的に見つめ直し実現するために失敗を恐れずに挑戦すること」と新成人にエールを送った。

 航空学校・整備部で香川県高松市出身の深水玲央名(ふこうずれおな)3曹(入隊2013(平成25)年4月1日)は「次世代を担う社会人、自衛官になれるよう、使命を自覚し強い責任感を持って、さらなる精進努力をする覚悟である」と新成人を代表して誓った。

 11人は式典の後、飛行場エプロンに移動し、新成人としての抱負を書き初めにし、それぞれの思いを力強く宣言した。11人が掲げた書は「日々是前進」「勇猛果敢」「温故知新」「精励恪勤(せいれいかっきん)」「自己責任」「もう一歩先へ」「千里の道も一歩から」「一言芳恩(いちごんほうおん)」「一日一生」「雨洗風磨(うせんふうま)」「体力錬成」。

 続いて、陸上自衛隊で最も大きく重いヘリコプターCH-47J(重量約15トン、全長30.18メートル、全幅18.29メートル、全高5.69メートル、搭乗人員数最大53人、愛称チヌーク)を新成人がけん引する「綱引き」が行われた。「綱引き」は、陸上航空(自衛隊)をけん引していく自覚を持たせ、その責任の重さを実感させようとするもので2016(平成28)年から始まった。

 第5対戦車ヘリコプター隊・整備部で愛知県名古屋市出身の女性隊員のオナヤ歩美ビアンカ士長(入隊2018(平成30)年3月30日)は「周りの人たちに感謝しながら成長できるように頑張っていきたい」。深水3曹は「自分が担当しているヘリコプターがUH-60JAなので、災害派遣などでホイストによる救助ができるように訓練をし、さまざまな状況で活躍できるようになりたい。将来は機上整備員になりたい」と意気込む。

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