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皇学館大学神道研究所助教の佐野真人さんが書籍出版 「古代天皇祭祀・儀礼の史的研究」

  • 2019年11月14日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

 皇學館大学研究開発推進センター神道研究所(伊勢市神田久志本町)助教の佐野真人さんが10月15日、書籍「古代天皇祭祀・儀礼の史的研究」(思文閣出版)を出版した。(伊勢志摩経済新聞)

 【その他の画像】皇学館大学神道研究所助教の佐野真人さん

 静岡県出身の佐野さんは、日本史に興味を持ち「歴史を学ぶなら皇学館以外行かなくていい」と祖父から言われ、同大を受験し入学。卒業後もそのまま神道学や日本の平安時代の儀礼などについて研究を続けている。

 同書は、平安時代初期の桓武天皇朝・嵯峨天皇朝における儀礼の導入や整備、文徳天皇朝以降の儀礼の変遷や新たな儀礼の創出について調査し、平安前期の日本の儀礼秩序の構築過程などについてまとめている。

 佐野さんは「桓武天皇が取り入れたが2回(日本では合計3回)しか斎行されなかった中国の皇帝が行った天を祭る祭典『昊天祭祀(こうてんさいし)』や、古代日本において元日の朝賀の後に大臣以下の役人が天皇に拝謁(はいえつ)する『小朝拝(こちょうばい)』など、古代の正月の儀礼などについてまとめた」と説明する。

 「私が小学校に入学したのは1989(平成元)年4月。皇学館大学に入学したのが2001(平成13)年。平成最初の小学生で、21世紀最初の大学生となり、2018(平成30)年9月、平成の時代のうちに学位を授与していただいたことはとても不思議な縁で感慨深いものがある。大学で学んだことを13年掛け、平成の時代のうちにまとめることができてよかった」と話す。

 価格は1万3,200円。

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