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豊丘と喬木の2会場で 上林泰平×神藤啓介「心象と風景」展を同時開催

  • 2022年8月6日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

上林泰平さんと神藤啓介さんによる二人展「心象と風景」が7月23日、ゲストハウス井桁屋(豊丘村河野、TEL 0265-49-8896)2階ギャラリーと椋鳩十図書館ギャラリー(喬木村阿島、TEL 0265-33-4569)の2会場で始まった。(飯田経済新聞)

 枯山水からイメージを受けた上林さんの新作

 「心象作品」を展示する井桁屋ギャラリーには、油絵で自身の内面を描く上林さんの作品と、パステルで景色を描く神藤さんの作品を、左右の壁面に向かい合うようにして100点ほどを展示する。8年程前から最近までに描いた作品を展示する上林さんは「黒に引き込まれて描いた『ダークシリーズ』の時期と、自然に黒をやめた時期の作品が並ぶ。アートの時代の流れを表すことへ挑戦した」と新作を紹介する。

 築100年を超える古民家を改修した井桁屋の2階ギャラリーで作品展を行うのは今回が初。店主の瀬口智貴さんは「アートな空間を、決めつけたものにならないようにテーマを設けず改修した。作品展を通して、非日常的な空間で不思議な感覚を味わっていただけたら。今後は、さまざまな作家にオリジナル作品の会場として利用してほしい」と呼びかける。

 リンゴ農家で仕事をしながら作品制作を続ける上林さんはギャラリーの改修にも関わった。神藤さんはコーヒー豆の焙煎と販売をしながら、2年前から作品制作を続ける。上林さんが、瀬戸さんから「おもしろいことをやってほしい」との依頼を受け、作家仲間の神藤さんに声を掛け「二人展」が実現した。上林さんは「風景1枚で比べても、画材や画題、描き方も全く違う。対比しながら作品を眺めてほしい。2人で2会場の作品展なので『2×2=4』の楽しみ方を感じていただけたらうれしい」と話す。

 「風景作品」を展示する椋鳩十図書館ギャラリーには、上林さんが訪れた県内の山並みやヨーロッパなどの風景を描いた作品と、神藤さんが描いた南信州の風景作品を、100点ほど展示する。

 開催時間は両会場とも10時~18時(土曜・日曜は17時まで)。月曜定休。8月9日まで。

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