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神楽坂にすし店「神楽坂 しん」 経験40年超のすし職人が腕振るう

  • 2025年2月5日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

 すし店「神楽坂 しん」(新宿区神楽坂3)が1月9日、神楽坂にオープンした。(市ケ谷経済新聞)

 「神楽坂 しん」のすし

 店主の川崎慎司さんは、すしや日本料理に携わり約40年の経歴を持つ。タイミングや家族からの声もあり、自身初となる店を持った。「息子の後押しなどもあり、店を開くことにした。以前近隣で働いたことや、妻も好きな街なこともあり、店の場所は神楽坂にすると決めていた」と経緯を話す。

 店舗面積は約7坪。席数は、カウンター=6席、半個室=4席。店内は「落ち着いてリラックスできるように」と木を基調とし、淡い色で統一した。

 ランチは、「特選バラちらし」(3,300円~)や、おまかせのすし「桜」(4,400円)」、「椛(もみじ)」(7,700円)、「椿(つばき)」(1万1,000円)など。ディナーは、季節の料理などを含む「神楽坂しんおまかせコース」(1万8,000円)なども用意する。「すしのネタは天然ものであることはもちろん、本マグロなどにも力を入れる」とも。季節の地酒や希少なウイスキー、ワインなども豊富に用意するという。

 「すしや日本料理を肩肘張らずに味わってほしい」と、「穏やかで温かな接客」も大切にするという。「夫婦で店を切り盛りしているので、すし店ながら、どこかアットホームな雰囲気も感じてもらえるはず。接待や大切な人との食事など、ぜひ気軽に足を運んでもらえれば」と来店を促す。

 営業時間は、ランチ=11時30分~14時、ディナー=17時~22時。

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