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飯田橋に「ハレ時々うなぎ」 有機水産認証取得の鹿児島県産ウナギ使う

  • 2021年9月15日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

 飯田橋にうなぎ店「ハレ時々うなぎ」(千代田区飯田橋4、TEL 03-6261-1935)がオープンして1カ月が過ぎた。経営はUNAKEN(中央区)。フードトラック「山田のうなぎ号」からの展開として実店舗を構えた。席数は7席。(市ケ谷経済新聞)

 【写真】飯田橋の「ハレ時々うなぎ」 うなぎメニュー

 鹿児島県産の無投薬ウナギを蒸し焼きにし、炭火焼きの工程を4度重ねて調理している。羽釜で炊いた炊きたてご飯を一緒に提供。鹿児島・志布志にある山田水産のうなぎ師らが育て上げた「こだわりの」オーガニックウナギを使う。安心農業が定める有機水産基準、認証総合規則にのっとったオーガニック(有機)水産認証を取得しているという。

 店主の荒川勝利さんは「事業展開として、フードトラックから店舗にチャレンジした。飯田橋の地で地域の役に立ち、お客さまに還元していきたい。うなぎはハレの日に食べるものと思うので、ハレの日に時々食べに来てもらいたいと思いつつ、ウナギ以外にサバなどの魚も提供することで普段使いしやすい店にした。時々うなぎを食べてもらいながら、おいしい魚を楽しく召し上がっていただければ」とほほ笑む。

 「ウナギの調理方法は関東の蒸し焼きスタイルで、食べ方は九州に近い。地域の食べ方に縛られるのではなく、せっかく新しく店を出すからには、あまり伝統に引っ張られ過ぎず、素材を最大に引き出す方法を考えた結果、フワッと仕上がる蒸し焼きにした。うなぎ屋さんに来たという体験をしてもらいたいと思い、外観では竹の生垣や引き戸などで和風の空間をわずか何歩かで演出し、ちょっと遠出した気分を味わっていただけたら」と話す。

 メニューは、「うなぎ(霧島湧水鰻〉」(2,800円)、「うなぎときつね」(3,000円)、水揚げ時期9月・10月限定ノルウェー産の脂のりが良いサバを使った「とろさば ひつまぶし」(1,200円)、骨取りをした国産サバをフライにして甘辛ダレを絡ませた「さばのソースカツ丼」(1,000円)。「ひつまぶしのお勧めの食べ方は、初めはそのまま、次は薬味をかけて、最後はだしをかける。けれど決まった食べ方はないので、自由に好きなように召し上がっていただければ」

 テークアウトも可能。電話かインスタグラムのDMで事前の注文を勧めている。テークアウトメニューは、「うなぎ弁当」(1尾=2,500円、2尾=4,500円)、淡路島さん黒ばら海苔(のり)を使った海苔弁メニューは、「さばカツ」「とろさば」「さけ」(以上1,100円)、「うなぎパイ」(600円)。

 「うなぎを差し置いてこだわったメニューがひつまぶし。一つのもので何種類か食べた気分になるのは、個人的にはとても豊かだな、幸せだなと感じ、店でも実現できればと思い作った。地域の人が週1か2週に1回、気軽に食べに来ていただけるように考えた。持ち帰り限定で、おかずになるようなうなぎパイも用意している。持ち帰って酒のつまみにしたり、家族で団らんする際に役立てればと思い、新しい形でうなぎを楽しんでいただく一品を出した」とも。

 営業時間は11時~15時。日曜定休。

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