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広島でチケット制の果物狩り 適量を味わってもらい食品ロス削減へ

  • 2021年9月21日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

 広島で年間150品種の果物を栽培している観光果樹園「平田観光農園」(三次市上田町、TEL 0824-69-2346)で現在、チケット制の果物狩り「ちょうど狩り」が開催されている。(広島経済新聞)

 【写真】収穫できる果物が載った農園マップ

 「ちょうど狩り」は、事前に購入したチケットと果物を交換する収穫体験。利用客にとって、「ちょうどよい味」に出会えるという意味から名付けた。収穫できる果物は時期によって異なるが、現在では、リンゴ、ナシ、ブドウ、プルーン、イチジクを味わえる。

 チケットは11枚または16枚綴りで販売する。畑での収穫体験に集中してもらおうと、あらかじめ必要な枚数を購入するシステム。参加客は受付で、当日収穫できる果物と、交換に必要なチケット枚数が載った農園マップを受け取り、チケットが使い切れるよう工夫しながら果物の収穫を楽しむ。収穫した果物は、出口でスタッフに提示してチケットと交換し、持ち帰るほか、出口付近に設けるテーブルやベンチで食べることができる。

 同園では1955(昭和30)年の開園当初から、長年にわたって食べ放題の果物狩りを中心に営業してきたが、10年前から「ちょうど狩り」のサービスを始めた。食べ放題では、なじみのある果物とそうでない果物の消費量に偏りが出るほか、食品ロスも発生。チケット制の果物狩り導入により、利用客はバランスよく、たくさんの種類の果物を収穫し、持ち帰りができるようになった。利用客の満足度も向上しただけでなく、食品ロスも大幅に減少したという。

 受け付け時間は10時~15時30分。「ちょうど狩り」のチケット料金は、16枚綴り=1,650円、11枚綴り(11歳以下限定)=1,210円。前日までにホームページから予約すると、1人あたり220円を割り引く。別途入園料が必要。入園料は、月曜~金曜=330円、土曜・日曜・祝日=550円。11月初旬まで。

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