「ひろさきまちなかピクニック2024」が9月14日・15日、吉野町緑地や中央弘前駅周辺で開催される。(弘前経済新聞)
吉野町緑地にはテントが設置される
弘前の中心市街3つのエリアで、キッチンカーや露店などが出店するほか、ワークショップやパフォーマンスの披露が行われる同イベント。「歩きたくなるまち」を目指し、官民連携した「ひろさきウォーカブル推進会議」が2020年から開催している。
吉野町緑地では、フードやドリンク、シードルなどを販売し、「まちピクチャレンジ」と題した応援企画では、伝統舞踊の披露やクイズラリーなどを開催する。レジャーシートを貸し出す「まちなか芝生としょかん」や、愛犬と遊べる芝生エリアを用意する。
中央弘前駅と城東閣でも出店があるほか、DJの音楽ブースやリンゴのことが学べたりテイスティングができたりする展示「りんご&シードルミニ博物館」を設置する。
過去には、街中でキャンプや結婚パーティーなどを行ってきた同イベント。ひろさきウォーカブル推進会議事務局「まちづくりチームOSKINy(オスキニー)」代表の長内遼太郎さんは「街中の使い方をさまざまな形で楽しめるイベント。好奇心をそそる企画と居心地の良さが会場にはあるので、足を運んでほしい」と笑顔を見せる。
開催時間は14日=10時~20時、15日=10時~16時。入場無料。