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大阪府立中央図書館で「鎌倉幕府の黎明」企画展示 歴史資料、評伝、小説集める

  • 2022年1月14日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

 大阪府立中央図書館(東大阪市荒本北1、TEL 06-6745-0170)1階小説読物室貸出カウンター前で現在、展示「鎌倉幕府の黎明-鎌倉殿と東国のもののふたち-」を行っている。(東大阪経済新聞)

 【写真】鎌倉幕府黎明期をテーマにした文学作品

 同館では毎年1月、大河ドラマの題材に合わせた資料展示を企画。今年は1月9日に放送が始まったNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に合わせ、平安時代の末期から承久(じょうきゅう)の乱までの歴史が分かる資料やドラマの登場人物の伝記・評伝、その時代を舞台とした小説など、320冊を集めた。

 同館調査相談課人文系資料室室長の八木美恵さんは「幕末に比べて鎌倉はよく知らないという声をよく聞く。小栗旬さん演じる主人公の北条義時や北条政子、源頼朝、三浦義村など、第1話に登場した人物に関する書籍を中心に並べた。鎌倉時代は江戸時代などに比べると数が少なく、専門書に寄った本が多いのであまり動かないと思ったが意外と借りられている」という。

 小学生を対象とする「こども資料室」では同企画と連動し、同じ時代をテーマにした歴史漫画や伝記、児童書を集めたコーナーを設ける。

 八木さんは「関係性をつかむには小説が分かりやすい。そこからその人物の本当の姿を伝記や歴史書で知ってもらえたら。鎌倉までさかのぼると史料が少なく、作家それぞれの描き方があるので、いろいろな本を読んで類推するのが楽しい。児童向けの本は字も大きく読みやすいので、入門書として読んでもらうのもいいかもしれない」と話す。

 開館時間は9時~19時(土曜・日曜・祝日、こども資料室は17時まで)。月曜休館。1月31日まで。

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