サイト内
ウェブ


浜松・蜆塚の菓子工房が10周年 菓子で笑顔届ける

  • 2019年11月14日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

 菓子工房「ほほえみ」(浜松市中区蜆塚、TEL 053-451-2255)が11月10日、10周年を迎えた。(浜松経済新聞)

 テラスの看板前に立つ伊熊さんご夫婦

 若い頃からケーキ職人を目指していたシェフの伊熊健二さん。市内や東京のケーキ店で約10年間修業し、2009(平成21)年に同店をオープン。1年目の夏には、まだ知名度が低かったことに加え、厳しい暑さが続き、来店客が伸びなかったという。そこですぐに対策を考え、翌年から夏季限定でかき氷を販売。菓子工房らしく、ソースにこだわり生のフルーツをピューレにして使用。舞阪の純氷を仕入れ、口に入れてもキーンとしないふわふわのかき氷が人気になるのと同時に、認知度も上がり徐々に来店客も増加した。

 子どもやペット、キャラクターなど、似顔絵やイラストを描いたバースデーケーキが一番人気。店名のほほえみにもあるように、食べて笑顔になってほしいという伊熊さんの思いもあり、複雑な絵や立体的に作ってほしいという難しいリクエストにもできる限り応えているという。ほかにも、和菓子で使われる和三盆糖を使った「和三盆ロール」(1,200円)や、各種焼き菓子なども人気だという。

 10年の間に生産者とのつながりができ、浜北産のブラッドオレンジやブルーベリー、湖西のイチゴ、天竜の抹茶といった食材を直接仕入れて使うなど、地産地消を心掛ける同店。最近では見た目重視のスイーツが増えてきているが、旬のフルーツの味を生かした、シンプルなケーキを提供することを心掛ける。

 「ケーキや焼き菓子が家族の真ん中にあるコミュニケーションツールだとうれしい」と伊熊さん。「子どもが素直においしいと言ってくれると本当にうれしい。おいしいものを食べてにっこりとほほ笑んでもらいたい、という気持ちは変わらない。今後もその思いで続けていきたい」とも。

 営業時間は9時~19時(日曜は9時~18時30分)。月曜定休(火曜休みの場合もあり)。

あわせて読みたい

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright (c) 2019 みんなの経済新聞ネットワーク All Rights Reserved.