横浜駅前に謎解きカフェ「はてな珈琲店」 LINE使い新作の謎解き楽しむ

  • 2025年3月28日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

 謎解きカフェ「はてな珈琲店」(横浜市神奈川区鶴屋町3)が4月2日、横浜駅前にオープンする。(ヨコハマ経済新聞)

 オープン情報と合わせてX(Twitter)に投稿された謎

 ドリンクや軽食を取りながら謎解きを楽しむ同店。謎解きは全て同店のための新作で、完全オリジナル。同店を経営するエクスペリフル(東京都中央区)の謎解きレーベル「探偵アトリエ」が制作した。鍵のかかった宝箱を開けたり、変わったアイテムを使ったりするなど、「さまざまな仕掛けが施されている」という。

 オープン時に用意する5作品の所要時間30~60分程度で、初級者向けの謎解きが主だが、順次、新作を追加していくという。謎解きを進めるにはLINEが必要。店内の電源とWi-Fiは自由に使える。

 同社は、同じフロアでマーダーミステリーカフェ「探偵キャンプ」を運営しており、謎解きイベントや体験型デスゲームなどのコンテンツも制作してきた。「そこで培ったノウハウを生かし、謎解きカフェを開業する」という。マーダーミステリー(マダミス)は、推理小説の登場人物になりきって推理や駆け引きを楽しむ体験型ゲーム。

 ドリンクは店名にあるコーヒーのほか、紅茶やココア、ウーロン茶などのソフトドリンク、ハイボールやカシスオレンジ、ワインなどのアルコール類を提供。パスタやホットサンド、ミックスナッツやアイスクリームなどの軽食も用意する。

 同社CEOの永易黎於さんは「謎解きが初めての人でも気軽に楽しめる『ゆる~い』謎を用意した。小学生のお子さまでも楽しめる謎やココアなどの甘い飲み物も用意している。一人でも複数人でも、気軽に立ち寄っていただければ」と話す。

 営業は、水曜・木曜・金曜(祝日を除く)の12時~21時(最終入店は20時)。4月29日~5月9日は休まず営業。1人に付き、謎解き1作品(1,500円)とドリンク1杯(500円~)の注文が必要。予約は不要だが、満席時は予約優先となる。

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