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PRエージェンシー「ひとしずく」が広告幕からリサイクルバッグを製作 横浜帆布鞄とコラボ

  • 2018年5月17日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

 関内のPRエージェンシー「ひとしずく」(横浜市中区北仲通3)が、横浜帆布鞄(ユー・エス・エム、中区海岸通4)とコラボレーションし、廃棄される広告幕を使ったリサイクルバッグを製作した。(ヨコハマ経済新聞)

 横濱帆布鞄が手掛けた「045」のタグが付いたトートバッグ

 ひとしずくは、「世界を良い方向に変えたい」と社会変革などに取り組む「ソーシャルグッド」な事業を専門とするPRエージェンシー。
 
 広告幕は高さ2.9メートル、幅13.17メートル。東京都渋谷区による、環境省が推進する温室効果ガスの排出削減目標を踏まえた国民運動「COOL CHOICE」の啓発活動の一環として、2018年1月16日~31日に渋谷駅のハチ公広場に掲出されていた。広告デザインをデザインスタジオ「tegusu」(中区北仲通3)が担当、イラストレーションを川添むつみさんが担当し、社会課題の解決をカラフルなグラフィックで訴えた。

 今回のリサイクルバッグは、その際に使用した広告幕の生地を使って作られたもので、通常は掲出期間が終わると破棄されるが「各社が一丸となって製作した愛着のある広告を、短期間で捨ててしまってはもったない」という思いから製品が生まれた。
 
 バッグの製作は、艦船帆布を使用したオリジナルバッグを製作している横浜発のブランド「横濱帆布鞄」が手掛けた。トートバッグとショルダーバッグの2種類で、価格はそれぞれ8,100円と8,856円。

 ひとしずくは、社会課題を表すチャート(グラフ)を、アーティストが作品に仕立てる「CHART project」を2017年から展開している。社会課題を、身近な目の触れるところに置き、触ったり、飾ったり、持ち歩いたりして楽しみ、ポジティブな気持ちで捉えてみようという試みで、作品を通じて、チャートがより多くの人の目に触れ、社会を変える原動力になればとの思い出始められた。

 ひとしずく代表のこくぼひろしさんは「社会課題を可視化して、オシャレに持ち歩く。課題を表すチャートをアートに変えて、課題の多い現実を、みんなの力でより良い未来に変えていきたい。これからもソーシャルグッドな企画をたくさん打ち出していく」と話している。

 バッグは5月19日に泰生ポーチ(中区相生町2)で開催される「so good cafe馬車道」で先行販売される予定。時間は11時~17時。

 問い合わせはひとしずく(TEL 045-550-4141)まで。

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