熊本県産米「くまさんの輝き」を炊いて販売するほか、ご飯に合う九州・沖縄の加工食品や総菜などを提供・販売するイベント「九州コメフェス」が9月11日から、JR博多駅前広場(福岡市博多区博多駅中央街)で初開催される。(博多経済新聞)
主催はマルシェイベント「博多ファーマーズマーケット」の運営などを手がけるファンクス(東京都港区)。期間中、イートインスペース約140席と立食スぺースを設ける。
会場では、「くまさんの輝き」を炊いた状態で100グラム=100円、150グラム=150円、200グラム=200円で販売する。加工食品・総菜の販売予定商品は、福岡県のブランド鶏はかた一番の手羽先を煮た「はかた一番どり手羽煮」、「太宰府 ぎょうざ」の焼きギョーザ、長崎県産の豚バラ肉に香味野菜などを入れた手巻きハム「ベリーロール」、大分県の「必然のニラ醤油」、宮崎県の「みやざき地頭鶏炭火焼」の缶詰、沖縄県の「久米島経産牛ステーキ」など。大分県「くじゅう高原地ビール」のビールも用意する。
ファンクスマーケティングデザイン部ディレクターの中柾晴さんは「炊きたてのご飯とお供をそろえるので、遊びに来てもらえたら」と呼びかける。
開催時間は11時~19時(最終日は18時まで)。16日12時30分ごろには「くまモン」が来場予定。今月16日まで。