サイト内
ウェブ


「高尾山ベースキャンプ」開業 ゲストハウスやカフェバー展開、初心者や訪日外国人狙う

  • 2019年11月14日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

 ゲストハウスとカフェバーを兼ね備える「Mt.TAKAO BASE CAMP(高尾山ベースキャンプ)」(八王子市高尾町、TEL 042-673-7707)が11月1日、グランドオープンした。(八王子経済新聞)

 1階に集合場所になるコンコースを用意

 京王線・高尾山口駅から徒歩約3分の場所にオープンした同施設。1階に約40席を用意するカフェバーやシャワースペース、登山前の集合場所として使えるコンコースやセミナーなどが行えるレンタルスペースなどを用意。2階は10人部屋1室、4人部屋4室と室内に水回りを備えた家族向けのファミリールーム2室を用意したゲストハウスとして展開する。

 同施設の運営に携わる建築家の宮澤宏和さんは「オーナーの方がかなりの登山好きで、いつか山に関する面白いものを作りたいとおっしゃっていた。子どもたちが自然体験ができる場所を作りたいという思いもあった」と話す。

 宮澤さん自身、コミュニティーづくりのプロジェクトに取り組んできたこともあり、「山とインターナショナルというテーマで作りたいと思った。その中で、高尾はすごいと感じた。登山に関する玄関口としては最適な場所で、ここで登山者のためのコミュニティーを作っていき、登山文化の裾野を広げ、自然好きの海外の人も交わる施設を作れたらと思った」と話し、「あくまで作りたいのはコミュニティー。そのために必要な施設を作った。高尾山を楽しむためのプラットフォームという立ち位置でいたい。今まで登山者向けの施設がなかったので、高尾山にこういう施設があるといろいろな意味で拠点として使えるのでは」と説明する。

 登山に興味がある人をターゲットに据え、海外の人にも対応できるよう外国人スタッフを置くなど工夫。スイスの登山用品ブランド「MAMMUT(マムート)」を国内で手掛ける「MAMMUT SPORTS GROUP JAPAN」(渋谷区)がスポンサーとなっているほか、登山ショップなどとも連携を取っており、ガイド養成の会場などの役割も担うことを狙う。「登山・トレッキング・ハイキングのメジャー化の一助になるのでは」と宮澤さん。「山に登り、ここに来てシャワーを浴び、一杯飲んで着替えて帰るといった楽しみ方もしていただける。高尾山のブランドアップにも貢献していければ。夢は大きく高尾山からエベレスト」と意気込む。

 営業時間は、カフェ=11時~22時(スペースレンタルは8時30分~11時)、コンコース=6時~21時、シャワーとロッカー=6時30分~21時。ゲストハウスのチェックインは15時~22時。ゲストハウスの料金は1泊3,500円~(税抜)。

あわせて読みたい

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright (c) 2019 みんなの経済新聞ネットワーク All Rights Reserved.