サイト内
ウェブ

福島で「二十歳の集い」 対象2548人、友人との再会に喜びの声

  • 2025年1月14日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

 「福島市二十歳の集い」が1月12日、福島トヨタクラウンアリーナ(福島市仁井田)で行われた。(福島経済新聞)

 今回の「二十歳の集い」の対象は、18歳から20歳のうち2004(平成16)年4月2日~2005(平成17)年4月1日までに生まれた2023年度で20歳になった(なる)新成人。市によると2024年度で20歳を迎えたのは2548人。出席者は1883人。例年同様7割ほどが出席した。

 福島県内では、本年度の対象者は前年度より112人少ない1万8098人。同日には、福島市や大熊町など41の市町村で20歳を祝う式典が行われた。

 式典では、木幡浩市長が「なりたい自分に向かって脱皮し大きな一歩を踏み出してほしい」と祝辞を述べたほか、新成人を代表して伊藤彩恵さんが「日本中、世界中と福島市の架け橋になれるよう福島の魅力を発信したい」とあいさつを述べた。

 式に参加した藤田陽気(はるき)さんは「現在は埼玉の大学に通っていて、成人式のために帰省した。久しぶりに中学校や高校の友達と再開することができてうれしい。友人の雰囲気や顔つきが大人になっていて、成人を迎えたことを改めて実感している。夜は同窓会もあるので、旧友と会話に花が咲かせることができれば」と話していた。

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright (c) 2025 みんなの経済新聞ネットワーク All Rights Reserved.