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葛西で初の「ライフサポートフェス」 介護・介助の現場を体験通じて学ぶ

  • 2024年9月12日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

 介護や介助の現場を体験しながら楽しく学ぶ「LIFE SUPPORT FESTHIVAL!(ライフサポートフェスティバル)2024」が10月5日、総合レクリエーション公園(江戸川区南葛西4)内フラワーガーデンで初めて開催される。(江戸川経済新聞)

 メインステージでは、東京パラリンピック2020閉会式に出演した片腕のギタリスト輝彦さんの演奏をはじめ、足こぎ車いす「COGY(コギー)」ユーザーによるダンス、グループホーム利用者とその世話人による漫才など15のプログラムを展開。

 展示ブースでは、足こぎ車いすや電動車いすのコース走行体験、介護ベッドの体験、重りやゴーグルを着けての高齢者擬似体験など、介護や介助を実体験できるプログラムを用意。祭り屋台や地元・江戸川のキッチンカーなども出店し、「子どもたちも一日中楽しめる」という。

 実行委員会の横内人士さんは「介護や介助は誰もが関わる身近なもので、関わる人が皆、心身共に元気であることが大事。自分自身の体と心をケアする介自(セルフケア)の大切さを伝えながら、イベントを通じて福祉の現場を明るくポジティブなイメージに変えたい」と話す。

 開催時間は10時~17時。入場無料。

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