飲食店「ゆかりん家とのぶん家」(大仙市大花町、TEL 080-9633-3338)が9月13日、オープンする。(大仙経済新聞)
「ゆかりん家とのぶん家」で提供するローストポーク丼
石川将成さんと鈴木由香里さんが2人で運営する同店。店舗面積は約20坪。席数は、テーブル=18席、カウンター=5席。2人はキッチンカー仲間で、「より手の込んだ商品を提供したい」と石川さんが、飲食店経営の経験がある鈴木さんを誘ってオープンした。
日中は、客が入り口で盆を取り、好きな料理を取って盛り付けていく「カフェテリア方式」で営業する。ローストポーク丼(980円~)やローストビーフ丼、チャーシューエッグ(以上1,080円~)のほか、店で仕込んだ日替わりメニュー(200円~)を用意する。17時以降は居酒屋として営業し、日中に提供しているご飯ものメニューのほか、おつまみセット(1,500円~)、ビールやカクテル、ワインなどのアルコール類、ソフトドリンクを提供する。
鈴木さんは「来る度に楽しんでもらえるよう多彩な日替わりメニューの用意や、店の敷地内でキッチンカー営業を行うなど新しい試みも考えている。手作りの料理を提供して地域を盛り上げていきたい」と話す。
石川さんは「リピーターや店の熱狂的なファンを増やしていけるよう頑張りたい」と意気込みを見せる。
営業時間は11時~21時。