「千葉市いちごマラソン」が来年2月15日、千葉市民ゴルフ場(千葉市若葉区下田町)で行われる。現在、参加者を募集している。(千葉経済新聞)
「若葉区盛り上げ隊」のメンバー(写真提供=いちごマラソン実行委員会)
同イベントはタイム計測や順位付けがなく、給水所とゴール付近の2カ所で「イチゴ」を提供するのが特徴。種目は、1周約2.7キロを親子で1周走る「親子マラソン」と2~5人のチームリレー形式で100分間走る「リレーマラソン」の2種。
運営は若葉区に活気を取り戻したいという思いから地域の20~60代による「若葉区盛り上げ隊」が組織した実行委員会が担う。千葉市と連携し、同区内の普段は走ることのできない千葉市民ゴルフ場を会場とし、千葉の名産のイチゴが食べられるマラソンを企画した。
実行委員会広報の田川美紀さんは「若葉区に住んで良かったと思えるまちづくりを目指し、朝市の開催などさまざまな取り組みを行ってきた。マラソンは、計測しないことで、初心者の人も気軽に参加していただき、イチゴを食べて楽しく走ってもらえたら。親子マラソンはおじいちゃん、おばあちゃん、孫の組み合わせも可能」と話す。
受付は8時から。開催時間は種目によって異なる。事前に公式サイトでの申し込みが必要で、エントリーは先着順。参加費は、親子マラソン小学生の部=3,000円、中学生以上の部=5,000円。リレーマラソン1組=1万2,500円。雨天決行。荒天中止。