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文京・小石川図書館でトークイベント「子どもの創造力をはぐくむために」

  • 2019年11月14日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

 文京の小石川図書館(文京区小石川5、TEL03-3814-6745)で11月24日、「秋のらいぶらり月間」にちなんだイベント「子育て中こそ図書館を楽しもうV 子どもの創造力をはぐくむために」が開催される。(文京経済新聞)

 湯島図書館でのワークショップの様子。子どもたちの前で作品発表する同館司書のみなさん

 前半は、今年9月から11月にかけて大塚みどりの図書室(大塚4)、湯島図書館(本郷3)、小石川図書館の3館でそれぞれ開催した子ども向けワークショップ「iPadを使ってミニ絵本をつくろう」(小石川図書館の開催は11月16日)に参加した小学生の作品上映と、ワークショップで使用したiPadアプリ「ピッケのつくるえほん」の開発者・朝倉民枝さんによる講評などがある。

 後半は、朝倉さんによるトーク「子どもの創造力をはぐくむために」を行う。トーク中は託児(要事前申し込み)と、小学生が遊べるスペースも用意する。

 「ピッケのつくるえほん」は、タブレット上でパーツとなるイラストや図形を指で動かし配置するだけでオリジナルの絵本が作れるアプリ。音声を入れたデジタル絵本としても、印刷して紙の絵本としても楽しめる。今回はデジタル絵本に仕上げた作品を同館の視聴覚ホールで鑑賞する。

 朝倉さんは「幼い頃に創作の喜びを味わうことで人生が豊かになり、困難に出合った時の支えとなる心の安全地帯を育てる。創作を他者に受け入れられた経験が子どもの自己肯定感を高めることにもつながる。子どもの生活圏、日常に絵本作りを楽しめる場を用意したくてアプリを開発した」と話す。「家庭、学校や幼稚園、地域社会の3つが緩やかにつながり、多様性にあふれた社会全体で子どもたちを育んでいきたいと願っている。子どもたちの作品を鑑賞しながら、その願いを地域の人と共有する時間にできたら」とも。

 区内団体のタップタップラボと文京アートプロジェクトは「朝倉さんの掲げる緩やかなつながりの『地域』の部分を担おう」と、同ファシリテーター養成に取り組み、図書館でのワークショップ運営に協力してきた。イベント当日は、3館での子どもたちの創作活動の様子などをコメントする。

 館長の山田万知代さんは「図書館は、並んでいる本を読むだけでなく地域のさまざまな情報に出合える場所になりたいと思っている。本を読むことが大好きな文京区の子どもたちが、読書体験を基に自分たちでも作品を作って、発表できるワークショップをこれまでも行ってきた。今回は、紙でできた絵本を発表するだけでなく、声で入れたお話を聴いたり、作ったときの思いを聞き合ったりする場になれたら」と話す。

 開催時間は14時~16時。参加無料。申し込みは同館まで(11月15日より受付開始)。

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