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文京・西片で今年も「BXマルシェ東北うまいものフェア」 「知る」機会に

  • 2019年10月15日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

 文京・西片の文化シヤッターBXホール(文京区西片1)で10月11日、「BXマルシェ東北うまいものフェア」が開催され、雨天の中、多くの来場者でにぎわった。(文京経済新聞)

 BXマルシェ東北うまいものフェア」に駆けつけたゆるキャラたち

 東北3県(岩手県・宮城県・福島県)から、水産加工品、酒類、製菓、農水産物、雑貨、工芸品などさまざまな分野の特産品を運び込み、販売する同イベント。東日本大震災の被災地復興支援として2015(平成27)年から毎年開催し、今年で5回目。

 当日は、出品した3県のスタッフをはじめ、丸山福山町町会(白山1、西片1)や地域連携ステーションフミコム(本郷4)、東洋大学社会学部(白山5)の学生ボランティアなどの協力もあった。東北各地のゆるキャラや、福島の観光PRを行う「HAPPYふくしま隊」も会場に駆け付けた。

 会場には、パネル展「岩手・宮城・福島 復興の軌跡」も併設。文化シヤッターが「震災から8年が経過した現在もなお、『知る』ことを重要な支援と位置付け、関心を持ち続けるための工夫」として企画。同社は、2011(平成23)年の東日本大震災発生から宮城県亘理町と交流を持ち、自社が保有するアルティメット実業団チームの人材を生かした「フライングディスク教室」や「ドッヂビー」のイベントなどを通じて復興支援に関わっている。

 2018(平成30)年からの取り組みとして、区内商店や事業所と東北特産品とのコラボレーション企画もあった。区内事業所「山鳥の会」(弥生2)のパン工房が、宮城特産の「金華(きんか)サバ」を具材にしたサンドイッチと、東松島市の農産物栽培拠点「幸 満つる郷 (さち みつるさと)KDDIエボルバ野蒜(のびる)」のプチトマトを使用した「バジルグリッシーニ」を提供したほか、輸入食材店「ブォングスタイオ」(関口1)が福島県鏡石町の野菜をイタリア風にアレンジする方法を紹介したり、ジューススタンド「搾り屋(しぼりや)935」(本郷3)が東北3県の野菜を丸ごと使ったジュースを提供したりと、3ブースで4企画が実現した。

 文化シヤッターCSR統括部の土方智希さんは「震災から月日がたって、当時の被害や復興の状況がだんだん見えにくくなってきているが、この催しには毎年たくさんの方々に来ていただき、SNSなども通じて、みんながお互いを知る良い機会になっている。情報を共有することで支援の輪も広がれば」と話す。「BXのXは『掛ける』という意味にもなるので、いろいろな組み合わせでコラボレーションをつくっていきたい」とも。

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