ラーメン専門店「麺屋EDITION(エディション)草津店」が10月11日、クロスアベニュー草津(草津市大路1)1階にオープンする。(びわ湖大津経済新聞)
草津店限定の「ダークサイドスペシャル」は黒いスープに生卵入り
「麺屋EDITION」は2024年5月に京都七条に本店をオープン。草津店は3店舗目で、滋賀県初出店。近藤製麺(京都市)の麺としょうゆを使った「京都背脂しょうゆラーメン」(930円)と再仕込みしょうゆを使った黒いスープが特徴の「ダークサイド」(930円)、自家製の辛みそを使った「旨(うま)辛麺」(1,000円)を提供する。草津店限定で生卵入りの「ダークサイドスペシャル」(1,100円)を提供。草津店では、ファミリー層に向けて子ども用ラーメンもメニューに加えた。
店主の渡邊賢太さんは「京丹波高原豚や九条ネギなど京都産の食材にこだわった。京都に住んでいる自分が懐かしく感じる『昔ながらの京都ラーメン』にするために、40社ほどのしょうゆを取り寄せて試作し、1年以上かけて開発した」と振り返る。
「ずっと食べていられるラーメンが理想。『普通の最高峰』を目指している。スタッフ研修にも力を入れて、居心地のいい店にしたい」と意気込む。
営業時間は11時~15時、18時~翌3時。オープン前日の10日はプレオープンとして先着100人にラーメンを無料で提供。18時から整理券を配布する。