Bリーグ1部の滋賀レイクスが9月18日、近江神宮(大津市神宮町)で今シーズンの必勝祈願を行った。(びわ湖大津経済新聞)
滋賀レイクス2024-25シーズンの選手とスタッフ
当日は、原毅人社長、眞庭城聖ゼネラルマネジャー、前田健滋朗ヘッドコーチ(HC)と選手13人、チームスタッフ10人、フロントスタッフ7人が近江神宮を参拝。必勝を祈願した。
野本大智選手は「ここからまた頑張ろうという気持ちになった。昨シーズン、B1昇格のために戦ったメンバーの思いも背負って、今シーズン楽しみながらB1で戦っていきたい」と意気込む。
必勝祈願前に行った練習では、野本選手がポイントガードとしてゲームをコントロールする姿が見られた。「今シーズンは今までよりボールタッチも増えて、ディフェンスだけでなく、オフェンスでも貢献できると感じている。昨シーズンから準備していたが、HCが変わって(ゲームコントロールの)役割を任せてもらえている。今は経験が必要なので、トライ&エラーしながら成長していきたい」と話す。
前田HCは「昇格した勢いをB1の舞台で発揮し、滋賀がほかのチームから恐れられるチームになっていけるようにしたい。シーズンを通して成長曲線を描いていきたい」と話す。
滋賀の今シーズン開幕試合は10月5日・6日、滋賀ダイハツアリーナ(大津市上田上中野町)で大阪エヴェッサと対戦する。