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守山、大津などで全国社会人サッカー選手権 守山侍、レイジェンド出場

  • 2024年9月12日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

 第60回全国社会人サッカー選手権大会が、10月19日から「わたSHIGA輝く国スポ(第79回国民スポーツ大会)」リハーサル大会として野洲川歴史河川公園サッカー場(ビッグレイク、守山市服部町)など県内7カ所で開催される。(びわ湖大津経済新聞)

 開催地枠で出場するレイジェンド滋賀

 全国社会人サッカー選手権大会は、JリーグとJFL所属チームを除く日本サッカー協会第1種登録の社会人チームが対象のトーナメント大会。9つの地域リーグ以下に所属するチームの中で、各地域での予選を勝ち上がったチームが出場する。

 今大会は、2025年に滋賀県で開催される「わたSHIGA輝く国スポ」のサッカー競技リハーサル大会として滋賀県サッカー協会と滋賀県社会人サッカー連盟の主管で行われる。試合は、野洲川歴史河川公園サッカー場のほか皇子山総合運動公園陸上競技場(大津市御陵町4)、伊香立公園芝生グラウンド(伊香立向在地町)などで開催され、23日に布引陸上競技場(東近江市)で決勝戦が行われる。

 滋賀県からは、関西大会を勝ち上がった守山侍2000と開催地枠のレイジェンド滋賀FCが出場する。守山侍2000の井上卓哉監督は「地元開催なので、シーズンの最初から出場することを目標としてきた。チームは現在、公式戦5連勝中で調子もいい。地元の皆さんの応援を受けて勝ち上がりたい」と意気込みを見せる。

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