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足利で「篠原誠司写真展」 詩人・吉増剛造の軌跡を旅して

  • 2019年10月11日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

 「篠原誠司写真展 ひかりのおと~gozoを追う旅2016-18」が10月2日、「artspace&cafe」(足利市通2、TEL 0284-82-9172)で始まった。(足利経済新聞)

 三内丸山遺跡の写真。入り口に向かって左側の壁に展示

 篠原誠司さんは1988 (昭和63)年に多摩美術大学芸術学科を卒業後、各地のギャラリーや美術館で数多くの展示会を企画。1990(平成2)年に写真家としての活動を始め、2009(平成21)年からは足利市立美術館学芸員として働いている。2017(平成29)年には「涯テノ詩聲(はてのうたごえ) 詩人 吉増剛造展」を企画した。

 篠原さんは2016(平成28)年9月から、吉増さんの展覧会準備を兼ねて各地を訪れ、詩に関係する重要な場所へも出向き写真を撮りためていった。青森・三内丸山遺跡から始まった旅は、およそ2年。篠原さんは「カメラは今回の写真展のために購入。たくさん撮ってきたが、まだまだ旅は続く」と話す。同展に展示する作品の多くはその時撮影したもので、撮りためた写真は9142枚に及ぶという。

 同展には、吉増さんの詩を知っている人であればピンとくるもの、光や音を美しく表現しているものなど、篠原さん自身が厳選した82枚の作品を展示している。柱には正方形の作品を3枚ずつ、右の壁には1列に、左の壁には北海道から沖縄までの作品を4段に分け、どの席に座っても作品を鑑賞することができるよう写真を配置した。

 11月4日まで。artspace&cafeの営業時間は11時~19時。月曜・火曜定休。

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