クリエイティブカンパニー「ネイキッド」によるプロジェクションマッピングショーイベント「NAKED CITY LIGHT FANTASIA 2024 -Go Around OSAKA-」が11月13日、あべのハルカス(大阪市阿倍野区)の展望台「ハルカス300」で始まった。(あべの経済新聞)
ツインタワーでプロジェクションマッピング&インタラクティブアート
2015(平成27)年から度々開催されている同イベント。展望台のガラス窓面にプロジェクションマッピングを投影することで、夜景と融合した映像が広がる。今年のテーマは、「大阪をぐるっと回る」を意味する「Go Around OSAKA」で、仁徳天皇陵古墳(大山古墳)や大阪城天守閣など、投影した方向にある大阪の名所を紹介する内容になっている。
58階ツインタワーでは、ネイキッドと大阪芸術大学アートサイエンス学科が共同で制作したプロジェクションマッピング・インタラクティブアートも展開。映像に描かれた楽器に触れると音が鳴ったり、チョウが舞ったりする。
近鉄不動産ハルカス事業部の山本晃大さんは「展望台の58階では、こたつでおでんとしゃぶしゃぶが楽しめる『かこむ de こたつ』、あべのハルカス全館では『天空のイルミネーション』も開催しているので一緒に楽しんでほしい」と呼びかける。
上映時間は18時~22時(2月11日からは18時30分~)。入場料は、大人==2,000円、中高生=1,200円、小学生=700円、幼児(4歳以上)=500円。2025年3月31日まで。