落雷による事故を避けるためのノウハウを紹介します。
雷は丘、山など小高い場所や草原、川原など広く開けた場所で人体が突出している状態が最も危険です。雷が近づいたら
夏に雷が多く発生するとは限りません。一年を通じて、上空に冷たい空気が入ったり、地表に暖かい空気が入ったりすると大気の状態が不安定になり、強い上昇気流が生まれ雷が発生します。気象情報にはくれぐれもご注意を!
著者プロフィール
井上 透 (いのうえとおる)
本職は、国立科学博物館情報サービス課長。「山」と「歩き」を切り口にキャンプに関わっている。日本キャンプ協会では広報部門の委員長をボランティアで務めている。