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やめるべき習慣と代わりに取り入れるべき習慣6選

  • 2021年1月19日
  • ライフハッカー[日本版]

新年を迎えるに当たり、過去を振り返ってみると、やめようと決めた習慣や2019年の終盤や2020年の初めに取り入れた習慣を思い出し、はるか「いにしえ」の感があります。

もちろん、パンデミックが発生してから多くの困難や変化があり、昨年の今頃は、そんなことが起こるとは夢にも思わずに熱心に新年の目標を立てていました。

何しろ、2020年は新たな10年の始まりの年でしたから、例年以上に張り切っていたかもしれません。

とは言え、新年の抱負を書き出すことは、多くの人が1年のこの時期にすることですし、引き続きより良い1年になることを願う以上のことがあるでしょうか。

ですから、昨年の出来事と私たちが学んだことを認識し、より良い日々が来ることを待ち望むために、新年にやめるべき習慣と、代わりに取り入れた方が良い習慣を考えてみました。

1. やめるべき習慣:未来を予測する

代わりに取り入れるべき習慣

計画的に現状に適応する

NBCのテレビ番組のシリーズに影響を与えた『Life is in the Transitions: Mastering Change at Any Age』や『Council of Dads: My Daughters, My Illness, and the Men Who Could Be Me』の著者であるBruce Feilerさんは、皮肉な笑みを浮かべながらも、次のように真剣に語っています。

なくしたいと思う習慣があるのは、新年に起こることに確信があるからです。

しかし、新年にはもっと謙虚な態度で臨むべきです。

これは、新年の計画を立てたり目標を設定してはいけないということではなくて、完全に予測どおりに物事が展開することを期待せず、臨機応変に対応できるようにしておいた方が良いという意味です。

「一直線の生活は終わり、私が『非線形の生活』と呼ぶものに取って変わりました」とFeilerさんは言います。

非線形の生活には、私が総じて「生活の揺れ」と呼ぶ中断、ねじれ、方向転換、後退、激変、危機が多くなります。

昨年の始めに決めた1年の抱負を振り返ってみてください。

少し謙虚になり、不測の事態が生じることを予期すること、そして、過去から現在に至る道と同様に現在から未来に続く道も曲がりくねっていることを心理的に覚悟することのリマインダーにしましょう。

2. やめるべき習慣:スマホに支配される生活

代わりに取り入れるべき習慣

充実した1日になるように心の準備を整える

寝返りを打つと、スマホをつかんで眠っている間に起こったことを確認することが習慣になっていませんか?

その習慣はやめるべきだと、脳のパフォーマンスの専門家で、『Limitless: Upgrade Your Brain, Learn Anything Faster, and Unlock Your Exceptional Life』の著者であるJim Kwikさんは言います。

その習慣は、注意力散漫になりスマホに反応するように脳の回線を変更しているからです。

あらゆる通知音、「いいね」、共有、コメント、猫の動画は、気が散るように脳の回線を変えています。

読書や勉強をしているときや、ZoomでWeb会議をしているときに、どうして集中できないのか不思議に思うのはそのせいです。

さらに、脳が最もリラックスして柔軟になる時間を無駄にしていると彼は言います。

スマホをスクロールしてニュースを読もうが、直近のイラつく仕事のメールを見逃すまいとしようが、朝起きて自分に取り込むものでその日のトーンが決まります。

ですから、1日の最初の1時間はスマホを使わない習慣を身に付けて、充実した1日にする準備をしましょう。

瞑想、運動、水分補給、健康的な朝食を食べる、デジタルでないものを読む、などは誰でも知っている1日の始まりに推奨されることです。

しかし、その時間をどう過ごすかは人それぞれです。

自分に向いている朝の儀式を見つけて、1日のスタートを快適に切りましょう。

3. やめるべき習慣:過密スケジュールにする

代わりに取り入れるべき習慣

仕事の時間を厳格に制限する

ハーバード大学とニューヨーク大学の調査によると、パンデミックの間に会議の数は平均で約13%増えました。さらに、仕事の日は労働時間が長くなっていることもわかっています。

そのため、休憩なしの長時間労働と、会議を設定して出席するために仕事を中断される機会が増えることが組み合わさり、生産性が低下する可能性があると、生産性の専門家で生産性アプリBoomerangの共同創設者であるAye Moahさんは言います。

Moahさんは、過労や過密スケジュールのコントロールを取り戻すことで、生産性を高めることができると言います。

毎週、予め決まった時間を会議用の時間としてブロックしておくようにしましょう。

この習慣を身に付けると、会議をスケジュールするためにメールをやり取りすることで常に集中力を削がれたり、その会議に出るために、作業中のタスクを中断させられることを防げます。

1日を通してたまには中断や変更があることに十分対処できる余裕を残しながら時間をブロックすることは、多すぎる会議や仕事を囲い込む効果的なツールにもなり得ます。

4. やめるべき習慣:なにもかも一緒くたにする

代わりに取り入れるべき習慣

より多くの境界線を引く

パンデミックにより生じたもう1つの新しい規範は、特に完全にリモートワークに切り替えた人たちにとって、「仕事と家庭生活を完全に同じ場所ですること」だとリーダーシップコーチング会社のAIM Leadership, LLCの創設者兼CEOであるCamille Prestonさんは言います。

突然、同じ家に住む家族や同居人が、仕事、学校、余暇の活動を一緒くたにして、常に1つ屋根の下にいることになりました。

Prestonさんは、自身の生活を例に挙げて説明しています。

彼女にはお気に入りのヨガのクラスがあり、1日を最後まで頑張る元気をもらっていました。

「そのヨガのクラスが終わると、私は充電されて、1日をスタートさせる準備が整っていたものでした」と彼女は言います。しかし今、彼女は同じクラスにビデオを介して参加しています。

最後にそのクラスに参加したときは、途中で子どもに卵サンドイッチを作らなければなりませんでした。

夫はシャベルを使っていました。

もう、ヨガのクラスで以前のような効果は得られません。

自分のニーズに適切に対応できるように、境界線をいくつか引き直すべき時だ、と彼女は付け加えます。

心身の健康を保つために必要なことなら、それは今も必要なことです。

「エネルギー銀行」にエネルギーを補充せずに引き出す一方では、健康を維持することはできません。

ですから、日々に複数の時間枠を作り、生活する上でのさまざまな要求に時間を充てるように努めましょう。

もちろん、これは口で言うほど簡単ではないこともあります。しかし、できることなら、自分の時間が必要なときは誰かに助けを求めましょう。

仕事を終える時間を決めて、夜中に机に戻ってしまわないようにしてください。油断するとついやってしまいがちです。

5. やめるべき習慣:極端に孤独になる

代わりに取り入れるべき習慣

他人とつながる新しい方法を見つける

どんなに1人の時間を愛する内向的な人でも、多分孤独感はあったはずです。孤独感はパンデミックが発生する前から、既に人類史上最も強くなっていて、実際に健康上のリスクも伴います。

パンデミックが発生してしばらくたつと、孤立すること自体が習慣になってしまうこともあります。

人と人とのつながりを育むことが、ソーシャルディスタンスを保ちながらだと、以前ほど簡単ではないからです。

メンタルヘルスサービスのプロバイダーであるDidi Hirsch Mental Health ServicesのCOOを務めるLyn Morrisさんは言います。

自粛生活をしていても、他人と連絡を絶つ必要はありません。新年を迎えたことを口実にして、近況を報告し合いたい友人たちにテキストメッセージを送ったり電話をしてみましょう

これを習慣化する方法を具体的に挙げてみました。

週末の夜に時間をブロックして、毎週、友人や家族とリモートで話す「デート」の時間にする。 「発表会の夜」を催し、グループの各人が、自分が特別興味を持っていることについて気楽に短い話をする。 毎週、各人が自分のキッチンからビデオ通話を介して簡単なレシピをみんなと一緒に調理する。 毎日屋外に出る時間を見つける。新鮮な空気を吸い、近所の人に手を振る。

重要なのは、従来の形で他人と安全に接触できるようになるまで、人とのつながりを維持して、人間関係を築く方法を見つけることです。

親しい人たちと定期的にコミュニケーションをとる方法をいろいろ試して、自分に最適な方法を続けてください。

6. やめるべき習慣:効果のない習慣に固執する

代わりに取り入れるべき習慣

より良い習慣を実践する時間を作る

何がうまくいっていないか正直に評価してそれを手放さないと、問題が再び表面化して、幸福感や満足感を高めたり健康を促進するために必要な習慣を新しく身に着けることができなくなります。

そうした良い習慣を身に付けると、喪失や挫折に対する恐れ、悲しみ、恥の気持ちを抑え込み、潔く受け入れていけるようになるので、状況が変わってきます。

2021年にも間違いなく発生するものも含めて、移行の管理は次の3つのフェーズで行なわれるとFeilerさんは言います。

過去への告別:二度と戻らない過去を悼む儀式を行う。 混乱に満ちた道中:古い習慣から脱却し、新しい習慣を身に付けて現状に適応する。 新しい始まり:新しい自分を明らかにする。

喪失感や習慣など、あなた自身やあなたの進歩を妨げるものを手放し、それを認める儀式を見つけてください、とFeilerさんは言います。

手放したいものを紙に書き出して、火にくべましょう。ケーキを焼いてお祝いの計画を立てましょう。自分に向いていることなら何でもいいので、やってください。

そういう儀式を行うと、移行を現実のものにする助けになり、新しくより良い習慣へと移行しやすくなります。

最後に、Feilerさんは次のように結んでいます。

新年のスキルで、重要なのにもかかわらず過小評価されていることは、過去に別れを告げることです。

新年の抱負や計画を立てるのに夢中になり、過去と決別することを忘れ、二度と戻らない生活を後回しにすることがあります。

でも、過去との別れが適切にできていないと、未来の可能性が見えなくなります。

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Image: GoodStudio/Shutterstock.com

Source: Amazon.co.jp(1, 2, 3), Jim Kwik, NBER

Originally published by Fast Company [原文

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