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最近本が読めていないと感じたら。「読書スランプ」から脱出する5ステップ

  • 2020年10月21日
  • ライフハッカー[日本版]

最近、本1冊を読了できません。以前も読めなくなったことがあります。

普段は週に1〜2冊本を読みますが、1冊の本を読了できない「読書スランプ」のようなものが数週間、時には数カ月間も続くことがあるのです。

年間でこれだけの本を読むと決めた自分へのプレッシャーをやわらげるために、数え切れないほど自分に言い訳をします(この間違いについては後で説明します)。

「本を読む時間がない」とか「次に読む本を決められない」などの不満を自分に言うのです。

幸運なことに、いくつかの手順を踏めばそのスランプから抜け出し、また楽しく快適に本を読む習慣を取り戻すことができます。

私みたいな状態に陥ってしまった人にも、この脱出方法が効くのではないかと思います。

1. 何のために読書をするのか? 理由を見つめ直そう

本を読む理由はたくさんありますが、一歩引いて、自分の理由について見つめ直してみましょう。

学校や授業のために読むのですか(もしくは、読まなければならない)? 読書クラブに所属しているなど、社会的なプレッシャーがあるから読むのですか? 年間決まった数の本を読むと自ら挑戦を課したのでしょうか?

自分の本を読む動機を見つめ直すと、スランプから抜け出す方法がわかります。

私の場合は、読書という楽しみに別のストレスやプレッシャーを与える、という間違いを犯していることが多いです。

つまり、やらなければならない別のことによって、無意識のうちに読書から楽しみを奪っていたのです。

良かれと思って「読書の時間」をToDoリストに加え始めるのが典型的な兆候で、読みたい本を選ぼうというやる気を削ぐだけの間違った行動です。

このような状況に陥ったら、読書の時間を決めたり、自分に厳しくすることをやめてください。

読書は必要な規律や鍛錬ではなく、楽しむものです。自分に厳しくすると有益にならず、逆効果になりかねません。

それよりも、実際に楽しく本を読む機会を自分に与えて、読書の楽しさを思い出しましょう。

誰もが今、時間やエネルギーが制限されています。再び楽しく本が読めるように、きっかけとなる機会を自分に与えてください。

2. 「読書リスト」は一旦忘れることも大切

これは、以前米Lifehackerのポッドキャスト「The Upgrade」でも取り上げた話題ですが、読みたい本リストというのは多くなりがちだというのを覚えておいてください。

増え始めた「積ん読」の山が、未知のワクワクというよりストレスに感じ始めたら、しばらくその山を見えないところに置くようにしましょう。

積ん読の本の山と、仕事や家事のようなToDoリスト的な“読まなければ”という感覚を分けるのが目的です。

インフルエンザの予防接種を待つ間や、特に気を張らず、ただ居なければならないような仕事をする時に、気楽に読める本を持っていきましょう。

読書に対するモチベーションが下がっている時は、その状態に簡単に戻ってしまうため、この場合はどんな本を選ぶかが重要です。

人気のあるベストセラー本や、よく研究されている内容だとしても、難解なノンフィクションや学術書に適した時期ではありません。

私は、読書習慣を取り戻すまでを3段階に分けています。最初にオーディオブックから始め、次に軽く読めるものに手をつけ、それから期限が決まっているものを選びます。

3. 手始めにオーディオブックから始めてみては?

オーディオブックというのは、比較的簡単な内容で、ほとんどが完全に聞くだけなので、あまり苦労せずに読書習慣に戻るのにピッタリの方法です。

私は「Libby」がおすすめです。地元の図書館と連携すれば、オーディオブックを無料で無制限に読めるかもしれません。

※このサービスは、米国の図書館のライブラリーカードを持っている、もしくはライブラリーカードを作成しなければ利用できません。

個人的には、毎日ポッドキャストを聞く習慣に似ているので、ノンフィクションのオーディオブックだけ聞くようにしています(逆に、フィクションのオーディオブックしか聞かない人がいるのもわかります)。

どのオーディオブックを読むにしても、そのために時間を割くのではなく、すでに毎日やっていること(犬の散歩、洗い物など)の最中に聞くようにしましょう。

読み終わると達成感が得られて、やる気が戻ってきます。

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4. 感覚が戻ってきたら、軽めの本を手に取ろう

「読みたい本リスト」に戻るのはまだ早いです。以前のような読書のモチベーションが戻っていなければ、また失敗します。

それよりも、いつもの読書レベルよりは低い、軽めの本を手に取りましょう。

新書や短編小説などがいいと思います。または、読んだことがある本も、読み飛ばす心配もなく気楽に内容を楽しめます(後者は、読んだ本のリストを作成している場合は何も貢献しませんが、本への愛情を確かめるのにはピッタリです)。

簡単に聞けるオーディオブックで得た勢いに、自分へのチャレンジとして読了した本が加わると、私の場合は通常の読書スピードに戻る、最後のひと押しへの準備ができています。

5. “期限”のある本を優先して読む

そろそろ、もう少しプレッシャーをかけてもいい頃なので、期限のある本を選びましょう。

“期限”というのは、ここでは言葉通りの意味ではありません。まだこの段階では楽しむのが目的です。テレビや映画の原作になっていて、それが放送もしくは公開される前に読みたい、というような本を選ぶのです。

私の場合は、映画化された本を公開前に読むのは、読書を楽しむのと、その映画に関する会話の下準備ができるという意味で、二重のご褒美があります。

新しいテレビ番組や映画のスリルを便乗させて、そもそもどれほど読書を楽しんでいたかを思い出してもらえれば幸いです。

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Image: jossnat/Shutterstock.com

Source: Libby

Jordan Calhoun - Lifehacker US[原文

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