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打ち合わせやプレゼンで相手に「安心感」を与えるには?

  • 2020年2月12日
  • ライフハッカー[日本版]

多くの人が「このコミュニケーションから何を得たいか?」という考えを元に、人と関わっています。

職場では何か知的な発言をしたいと思って会議に出席します(もしくは、会議が終わるまでおとなしく座っていようと思うこともあります)。

自宅では家族団らんの夕食時に、子どもが野菜を食べるように説得したいとか、子どもが今日何をしたかを聞いて「よかったね」以上のことを言いたいと思ったりします。

人間の行動の多くは、自分が望むコミュニケーションに基づいているので、相手の視点に立った質問を自問しなければなりません。

相手にどう感じて欲しいか?を前提に言動を考える

ハーバード・ビジネス・レビューで、行動アナリストのKerry Goyetteは、自分とコミュニケーションしている時に、相手にどのように感じてほしいかを自問することは価値があると言っています。

私とコミュニケーションをしたり、私の言うことを聞いている人に、どのように感じて欲しいだろうか?

つまり、あなたには、相手をいい気分にしたり、安心させたり、相手に言うことを聞きたいと思わせたりする力があるということです。

同じように、相手を嫌な気分にさせたり、不安にさせたり、相手に無視したいと思わせる力もあるのです。

プレゼンや打ち合わせでの振る舞い

相手に安心感を与えたり、言うことを聞きたいと思わせたい場合は、そのように感じやすいように始めましょう。

『The Art of Gathering』の著者Priya Parkerは、会議や集会、“心理的に敷居が高いような”イベントの開始にあたって、このように書いています。

意図的でもそうでなくても、最初にゲストにどのようなイベントになる予定かを伝えます。(中略)

自分はこのイベントのことをどのように考えているか? 自分は頼りになる存在か? 緊張していないか? どのようにあるべきか? 何が起こりそうか? 価値のある時間になっているか? この場の一員になっているか? この場の一員になりたいか?

表情や声のトーンに配慮する

基本的に、その場にいる人に自分が参加している当事者だと感じて欲しい場合は、あなたの言葉や行動でそれを示す必要があります。

ノーベル文学賞やピューリッツァー賞を受賞した作家のモリスンは、子どもが部屋に入ってきたら、愛情と受け入れる雰囲気をつくるために、パッと明るい表情をするよう親にアドバイスしています。

『The Gifts of Imperfection』の著者ブレネー・ブラウンは、モリスンのアドバイスに従ったおかげで、子どもに与える体験がどれほど変わったかを話しています。

Ellenが大学に発つ前、大学に行くのにお洒落をしてウキウキと階段を降りてきた時に、開口一番「髪をきちんと結んで」とか「その靴はワンピースに合ってないよ」と言いたくありませんでした。

そんな娘を見て、娘と一緒にいられて、私がどれほどうれしいかが伝わるような表情をしていたかったのです。

これから自分の人生を切り開いていく娘には、彼女を見て表情が明るくなるような人と出会って欲しいからです。娘がそういう期待ができるよう、手助けできていたらいいなと思います。

今度、会議や会食をする時、友だちとお茶をする時、子どもが家に帰ってきた時は、どんな表情やトーンで声をかけますか?

部屋に入ってきたすべての人に微笑んで挨拶するのと同じくらい簡単なことです。身の回りの人にどのように接するかを考えれば考えるほど、互いにより良い体験をすることができます。

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Image: Shutterstock

Source: HBR, Art Of Gathering, Oprah, Brene Brown

Nicole Dieker - Lifehacker US[原文

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