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空気がきれいになると仕事の効率も上がるらしい。空気清浄機「Blue Pure 411」があれば手軽にオンもオフも充実しそう

  • 2017年10月20日
  • ライフハッカー[日本版]

すがすがしい秋晴れの朝。窓を開け放つと気持ちのいい風が吹き込んできて、なんだかやる気が湧きますよね。そんな心地よい季節も急速にあたたかさを失い、人も空気も室内にこもりがちに。

寒い季節は窓を閉めっぱなしにすることのほうが多く、換気をなかなか行えません。特に今年はインフルエンザ予防接種が始まる前から感染例が出ていると聞いて、ウィルス対策も気がかりなところ…。

そこで空気清浄機が欲しくなってきたこの頃ですが、まさにタイムリーな新商品が「空気清浄機のフェラーリ」こと「ブルーエア」社から登場しました。さっそく取材に行ってきましたよ。

Photo: ライフハッカー[日本版]編集部

こちらがブルーエアのカジュアルライン「ブルー ピュア シリーズ」から発表された最新モデル、『Blue Pure 411 Particle + Carbon』です。コロンとしたかわいいフォルムとビビッドなカラー展開で、なんとなく工業的だった空気清浄機のイメージを一新。幅と奥行きは200mm、高さ425mm、重さ約1.52kgというお手軽サイズなので、楽々持ち運びできますね。

ブルーエアの実績ある技術に基づいた、コンパクトな中にパワフルな機能

女性や子どもでも軽々。掃除のときの移動や持ち運びも簡単 Photo: 山田ちとら

なぜ円錐形なのかというと、『Blue Pure 411』は360度から吸引し、天面からきれいな空気を供給するという新しい構造のため。本体下部が全方向フィルターになっているので、壁から10センチ以上離して置くのがおすすめだそうです。青、赤、グレーのカラフルな布製のプレフィルターは、ストッキングのように「はかせる」仕様で着脱は簡単。汚れが気になったら、中性洗剤で手洗いすればOK。

中にセットされた高性能フィルターは、目の大きさの異なる多数の層から構成されています。速い吸引スピードを維持しつつ、ブルーエア独自の粒子イオン化技術で汚染物質を帯電させて、ホコリ、花粉、カビ、フケ、細菌やウィルス、ダニ・ノミ、VOC(揮発性有機化合物)、PM2.5、化学物質、タバコの煙などを取り除きます。さらにフィルターに内蔵されている活性炭シートが脱臭もしてくれるそう。

コンパクトながら充実したフィルターの構造 Photo: 山田ちとら

フィルターは6か月ごとに交換すると清浄力を維持できるそうですが、交換時期はあくまで毎日24時間稼働し続けた場合の目安。たとえば一日12時間しか使わなければ、フィルター交換は年に一回のみとなりますね。

また、シンプルな構造でお手入れもしやすそうです。フィルター以外はすべて水洗いができ、コンパクトさもあって本体の丸洗いまで可能。汚れたまま使い続けてむしろお部屋の空気を汚してしまう、なんてことはなさそうです。

こちらの本体も丸洗いできます。 Photo: 山田ちとら

おや、『Blue Pure 411』の底には茶目っ気たっぷりのメッセージがありますね。

ランプが2つついている「スピード2」の状態。フィルターの交換時期はランプがオレンジ色になります。 Photo: 山田ちとら

スイッチは天面にひとつ。これで3段階の風量を調節します。省エネ設計で、低速の「スピード1」だと1日ずっとつけっぱなしでも電気代がわずか0.8円という、コストパフォーマンスの高さ。それに、とても静か。急速に空気を入れ替えたい「スピード3」の場合でも、排気構に手をかざすと風の強さをしっかり感じたものの、気にならない程度の音でした。

『Blue Pure 411』は最大22㎡(13畳)まで対応可能で、販売価格は1万8000円(税抜)。同スペックの空気清浄機の価格と比べると中央値ぐらいですが、強みはランニングコストの安さとメンテナンスの楽さでしょうか。

基本消費電力が10ワットに抑えられているのに加え、プレフィルターは継続使用が可能で1000円(税抜)、内蔵フィルターは6か月に一回交換するとしても年間6000円(税抜)。プレフィルターのお手入れのみで、ほぼ日ごろのメンテナンスなしできれいな空気を手に入れられます。

日本の空気、さらに室内は思った以上に汚れている

日本の空気ってきれいなイメージだけど、そもそも空気清浄機って必要なの?という疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか。でも、ブルーエア社のアジア・セールス・ディレクター、Jonas Holstさんの話をお聞きしたところ、目からウロコが落ちました。世界経済フォーラムが2016年に発表した環境パフォーマンス指数(EPI)によると、日本の空気の質は180か国中104位と、意外と低いそう。内約を見てみると、PM2.5汚染が特に深刻なようです。

実際に、ブルーエアが提供している空気の汚染度がわかるアプリ『ブルーエア フレンド』で空気の質を可視化してみました。

Photo: 山田ちとら

2017年10月15日時点での東京都八王子市の屋外空気はどのくらいきれいか調べてみると…

Photo: 山田ちとら

…あんまりきれいではないのかも。10月11日の水曜日頃に迎えたピークは「不健康」ゾーンの一歩手前まで指数がはね上がっています。(注:上部の表記がKawasakiとなっていますが、これは地域名称ではなく測定場所のIDです。『ブルーエア フレンド』アプリは世界中の公共観測データをもとに構築されています。)

さらに驚きだったのはアメリカ環境保護庁(EPA)の研究結果です。アメリカ人の場合一日の約90%を屋内で過ごすそうですが(これは日本でもさほど変わらないはず)、なんと屋内空気は屋外空気より2倍から5倍も汚れているんだそうです。

こちらはブルーエア日本総代理店のセールス・オンデマンド社より提供していただいたスライドです。

Image: セールス・オンデマンド

気になったのでもっと調べてみると、屋内の空気が外気よりかなり汚れている原因は居住環境の高気密化にも関係しているようです。東京大学生産技術研究所の村上周三氏の論文によると、冷暖房の効率化を図るためにピッチリすき間がないように建てられた高気密の家は、換気が不十分なのでさまざまな汚染物質を屋内に溜めてしまうそうです。

現在日常的に使われている化学物質は7万種類以上にも及ぶそうですし、新しい建築素材や建築工法の導入に伴い、ホルムアルデヒドやVOCなどの揮発性有機化合物も多くなってきている状況をふまえると、屋内空気の質が心配になります。子どもやお年寄り、病気の方など、身体的に弱い人ほど室内で過ごす時間が長いことを考えると、屋内空気の改善はとても大切ですね。

空気の汚さで力を出し切れてない? きれいな空気で能力がアップするかも

Photo: セールス・オンデマンド

村上氏によれば、人間が体に取り入れる物質の割合は屋内空気からの呼吸によるものが全体の6割近くにのぼるそうです。しかし、空気は目に見えないぶん、悪化についつい不注意になりがちだと指摘しています。

なんと、空気の質を向上すれば生活の質も上がるだけでなく、仕事の効率もアップするんだとか。

ブルーエア社が発行している雑誌「Blueair Life」には、こんな記事が紹介されていました。2015年にハーバード公衆衛生大学院の研究者が発表したところによると、換気を充分に行い、二酸化炭素と揮発性有機化合物が少ない屋内環境を実現することで、災害対応能力が最高で131%、戦略的思考力が最高で288%、情報操作能力が最大で299%も上がるそうなんです。

今まで気づかなかっただけで、もし空気が汚いせいで本来自分に備わっている力をフルに発揮しきれていなかったとしたら、本当にもったいないですよね!

通常空気清浄機を設置する場所として定番のリビングや書斎だけでなく、子ども部屋に置いてもよさそう。それに寝室に置けば、睡眠の質もあがって翌日の仕事にも良い影響が出るのでは。オン、オフに関わらず、空気環境を改善したらいいことづくめになりそうですね。

Image: ブルーエア

そんなわけで、今回の学びをふまえて、私自身も『Blue Pure 411』で寝室の空気環境をプチリフォームしようと思っています。

悩みどころはプレフィルターの色なんですが、寝室に置いたら安らぐ色…となるとやはりグレーでしょうか。今後はデザインのバリエーションが広がって、例えば北欧系テキスタイルとのコラボ製品だとか、子どもが飛びつくキャラ製品とか、新展開につながったらいいなと期待せずにはいられません。

『Blue Pure 411』は2017年10月25日(水)より、一部百貨店、家電量販店、及びブルーエア公式ウェブサイト(http://blueair.jp/)にて販売開始されます。

Image: 山田ちとら, ブルーエア, セールス・オンデマンド, ブルーエア

Source: ブルーエア, Environmental Performance Index, Blueair Friend, United States Environmental Protection Agency, 東京大学生産技術研究所, Blueair Life, Harvard T.H. Chan School of Public Health

Reference: 価格.com

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