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家計がぎりぎりで貯金ができません。パートに出るのにも反対されて…【お悩み相談】

  • 2019年11月11日
  • レタスクラブニュース
夫との関係、義実家との付き合い、仕事やキャリア、ママ友などの人間関係……。毎日がんばって生きていると、悩みは尽きませんよね。そんなお悩みに、専門家がアドバイス。

今回はやりくりに困っている「ペンペン」さんのお悩みです。



◆相談者プロフィール

ペンペン(30歳女性)

結婚5年目の専業主婦です。3歳になる息子がいます。



お悩み相談

わが家は私と夫、3歳になる息子の3人家族です。現在、私は専業主婦で家事や育児に専念しているのですが、夫の給料のみで暮らしていこうとすると家計がぎりぎりになり、全く貯金ができていないので困っています。



夫の職場は給料も役職も年功序列の意識が強く、30代ではなかなか多くの給料をもらえません。現在の収入は手取りで毎月20万円〜25万円程度です。そこから家賃や水道光熱費、保険料など毎月かかるお金を引くと、食費で使えるのは10万円にも満たない程度になります。そのため、貯金できるような余分なお金がありません。

先取りで貯金をしても、月末にはお金が足りなくなって、結局貯金を崩してしまうことが常だったので、やる意味がないと思い、やめてしまいました。



もちろん、無駄な買い物はしないとか、電気や水道はこまめに止めるとか、できる限りの節約はしているつもりです。食材も不必要に高いものは買っていませんが、息子も夫もよく食べますし、何より栄養バランスのことを考えるとあまり偏ったものばかり食べさせるわけにもいかないので、これ以上節約するのは難しいです。



私がパートを始めることも考えたのですが、貯金ができないだけで日々の生活がたちいかないわけではないし、子どもに寂しい思いをさせてまで働かなくてはならない状況か、というとそうでもないと思うので、いまいち本格的に動けません。

夫も「君にパートで働かれると、俺の稼ぎが悪いと言われているような気持ちになるので、なるべくなら働かずに、上手にやりくりしてほしい」と言っています。



夫の年齢や役職が上がれば給料も上がりますが、子どもの成長とともに塾や習い事などのお金もかかると思うので、これからも劇的に余裕ができるようなことはないと思います。更に、2人目ができたときのことを考えると、金銭的に不安しかありません。

この状況を改善するためには、いったい何をどうすれば良いのか、アドバイスをください。





一般的な割合と比較して客観的な判断を

正解が分からない状態で、手探りで節約するのは苦しいですよね。ペンペンさんの場合、危機感や目的意識は十分なのですが、何を、どれくらい節約するべきか、という目標が定まっていないため迷走してしまっているように見受けられます。

そこで、手始めにご自身の家計割合と一般的な家計割合とを比較するところから始めてみてはいかがでしょうか。



人は「自分にとっての当たり前」をなかなか疑えないようにできているので、自分自身で家計をチェックして改善ポイントを見つけるのは簡単ではありません。平均値と比べることで、客観的な視点で家計をチェックし、実は過大になってしまっている項目に気づくことができるようになるのです。そして、目標さえ定まれば、改善方法を考えるのはそれほど難しいことではありません。

たとえば固定費であれば、現状に合わせて会社や商品を見直すことで自動的に節約効果を得ることができます。または食費であれば、月毎の枠だけでなく毎週・毎日・毎食の細かい予算を設定するのが効果的です。ほかにも、「何をどれくらい節約したいのか」が分かれば、ネットや本などからその手法を探すことができるでしょう。



もちろん、家計の事情というのは各家庭ごとに異なりますので、一般的な家計がそのまま誰にとっても正解というわけではありません。平均を参考にしつつ、ご自身やご家族の状況・価値観にマッチした理想の家計を模索してみてください。



◆回答者プロフィール

ノラ

家計総合アドバイザー。ライフプランの作成から日々の節約のコツまで、これまで300件以上の家計に関する相談を解決。FP2級、住宅ローンアドバイザー資格有。(レタスクラブニュース)

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