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孫へのプレゼントが水ようかんの空き容器…? 『義母ダンジョンにハマっています。』嫁が衝撃&怒涛の日々にハマるまで【後編】

  • 2019年8月14日
  • レタスクラブニュース
「孫への誕生日プレゼントが水ようかんの空き容器8個」「お歳暮には現金を頂戴と言ってくる」など、義母「チヨママ」のとんでもないエピソードをテンポのよい言葉でつぶやき、またたく間に大人気となった、ツイッター(@Aki8ma_3)からダンジョンレベル1~99まで収録した書籍「義母ダンジョンにハマっています。」。レタスクラブニュースでも期間限定で連載配信をしたところ、大大大反響を巻き起こしたのも記憶に新しいところ…! 2児を育てるワーキングマザーで著者の「秋山」さんに、破壊力がハンパないチヨママについて、嫁として本当のところどう思っている!?そんな義母だとわかっていて、なぜ結婚を決めたのか…!?義母に怒れるあまり離婚しようと思ったことは…!?などなどあれこれ突っ込んで聞いてみました!前・後編インタビューの【後編】をお送りします!







==「義母ダンジョンにハマっています。」より抜粋==

◆義母の匂いがしみ込んだ手袋◆

誕生日プレゼントに義母から手袋をもらった。

タグは付いていたが義実家の匂いがついていて取れない。

たぶん新品未使用のまま眠っていた手袋を私にくれたんだろうと思いつつ、自分用の手袋を持っていなかったのでありがたく使わせてもらっていた。

すると年末、我が家に遊びに来た姑が「あら、この手袋ステキ。いただいていい?」と言って持って帰ってしまった。

もともとは向こうの物だけどプレゼントとして私の所有物になり2年ほど経過した場合、法律関係に詳しい人がいたら教えてほしいんだけど姑は☆刑で合ってますか?



◆親のできる最高の教育◆

「孫ちゃんたちは一流企業に入れなさい。ブラック企業って今話題じゃない。

休みを返上してまで働きに出る会社には勤めさせちゃダメよ。

今からしっかりお勉強をしていい大学へ入れるの、それが親のできる最高の教育よ」と

義母が電話で熱弁をふるっている横で夫が休日出勤に出ました。



◆やばいタイプ◆

「私が父母会の会長だった時に"保護者が毎朝交代で園の門に立ってあいさつ運動をしましょう¨と皆さんに提案したの。

その伝統が今も続いているの。ステキでしょ♡」という話をされ、

やべえなこのタイプ、私とは合わない…同じ園にいなくてよかった…

と安心したんだけどよく考えたらそいつうちの姑でした。



◆毒ガエル服◆

義母が凄いのは自分が喋った内容も誰かへの贈り物の中身も

3カ月くらい経つと忘れるところで、

今日も1年前に義母からもらった

アマゾンに棲む毒ガエルみたいなサイケ柄の服を

次男に着せて行ったら

「あら、変な洋服」と言われたので

「このセンスやばいですよね」と

ここぞとばかりに乗っかっておきました。



◆姑検定(通称『トメ検』)◆

しかしたまに現実と空想の世界がごっちゃになり、

嫁にあげてもいない出産祝いを あげた!と騒ぐことがあるので、

その際は都度訂正が必要です。

いかがですか、ここまで理解できれば姑検定(通称『トメ検』)3級合格まではあと少しです。

ぜひ先生と一緒に高みを目指しましょう。



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現在の状況=ダンジョン(地下牢、監獄)、実家訪問=刑務作業



――現在の状況を「ダンジョン(地下牢、監獄)」と表現し、実家訪問=刑務作業 など、言葉のチョイスが絶妙ですよね。自然と思い浮かぶのでしょうか? 義両親とのエピソードが衝撃的すぎて、あれだけのインパクトのあるエピソードをTwitterの短い文章で、しかもテンポよく伝えることは難しいと思うのですが。



「思い浮かんだままに書いています。だいたい毎週末に会うので何かしら起こるんです(笑)。お義母さんとのエピソードはその日1日に起こったことではなく、何日間かの出来事を凝縮していることが多いですね。

例えば、次男のピーナッツアレルギーがわかったときのツイート。次男にアレルギーがあることを伝え、次に病院からもらった冊子を渡し、実際にアレルギー症状が出たときの写真も見せました。その間の1週間ほどのやりとりをぎゅっとまとめてツイートしました。





――チヨママから生まれたとは思えない(すいません)、常識的でやさしい旦那さまが登場しますよね。秋山さんを守るため、ときに実母に立ち向かってくれるそうですが、今までに心に残っていること、救われたことなどがあれば、ぜひ教えてください!

「最初の顔合わせでだいぶ泣いてしまって心配をかけたので、あまり義実家のことは夫に言わないようにしているんですが、次男の出産予定日が6月6日に決まったとき、長男のときの予定日は9月9日だったので、義父母から『縁起の悪い日に産まないでよ』とさんざん言われたのが気になっている、と夫に伝えました。すると夫が先に『6月に生まれるけど、あとはわからない。無事に生まれたら連絡する』と伝えてくれました。小さい出来事ですが、あの時は救われましたね」





――かなりインパクトのある義両親ですよね。なぜそのようなお二人から旦那さまのような方が育ったんでしょう? 常識的な旦那さまはちょっと…なご両親についてどう思っているのか聞いたことはありますか?

「それは私もいま、子育てをする中で悩んでいるところなんです。夫は義両親からたくさんほめられて育ったので、自己肯定感が高いんです。私は子育てをする中で、誰かの迷惑にならないようにと、できない(やってはいけない)ことを子どもたちに言いすぎて叱りすぎて、この子たちが将来自分に自信が持てなくなったらどうしよう…と考えることがあります。

夫の『ほめられまくって育った』という自信は、大人になった今も自分を好きでいることにつながっている気がしていて。そこは、義両親の育て方に近づきたいな、と思うところです。でも、お義母さんの育児をそのままやる勇気はないですけどね…。

夫が自分の両親を悪くいうことはないですが、ちょっと変わってることは自覚しているようです。それでも夫にとっては大事な家族です」



悪気がないことがわかってからは楽に。「うまくかわす」ワザを覚えました!



――今までにお義母さまへの怒りが沸点に達して「このままなら離婚してやる!」などと本気で爆発してしまったこともあったり…?

「私に対して何か言われることは別にいいのですが、子どもに何かされた時は怒りますよね。例えば、本にも載っていますが、遊びに来たお義母さんが長男に『ママが死んだら一緒に暮らしましょうね』と私のいないところで耳打ちし、後日それを長男から聞かされた時などです。

夫にも『さすがに一線を超えているので電話で抗議する。場合によっては絶縁する』と連絡してくれました。次男のアレルギーに関してもまだ完全に理解していないので、もう3ヶ月くらい会わせていません」





――改めて、秋山さんにとってお義母さまとは、どんな存在ですか?

「最初は私が1人で勝手に傷ついて悩んでいましたが、『こういう人なんだ』とわかってからは、だいぶ楽になりました。嫁にというより、全員に対して率直な物言いをする人なので悪気はないんだと思います。嫌いではないです、好きでもないですが」



――確かに、秋山さんのツイートからは、チヨママはどこか憎めない存在であることが伝わってきます。秋山さんが思うお義母さまのチャーミングなところ、尊敬するところ、いいところがあれば教えてください。

「チャーミングなところのは思ったことがすぐ口から出てしまう正直なところ、尊敬するところは自分の行いや発言をすぐに忘れる切り替えの早さ。いいところは変な宗教にハマッていないところですね」





――姑問題に悩んでいる方へ、姑を気にせず楽しくすごす対応法、心がけていることがあれば、ぜひアドバイスをお願いします!

「気にしないのは難しいと思います。現にいまも、義実家に行く前日は気が重くなります。でも10年以上の付き合いの中で、お義母さんとのやりとりを客観的に見られる自分が出てきたので、感情的になることは減りました。聞かされるエピソードも毎回同じなので、そのときの最適なリアクションも覚えました。今後も義実家との付き合いを続けていくのであれば、無理をしないで、「乗り越える」よりも「うまくかわす」のが正解な気がします。」





信じられない衝撃のエピソード満載。すべてが実話!のリアル義母ツイートがまるっと収録された書籍『義母ダンジョンにハマっています』は姑問題に悩んだら、ぜひ読んでほしい1冊。死ぬほど笑ってスッキリすること間違いなし。「私の姑、チヨママよりまし…!」もしくは「私だけじゃない…!」、アナタはどちらですか!?





取材・文=岡田知子(BLOOM)(レタスクラブニュース)

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