SOSは誰にも届かない。娘をライバル視して「嫌い」とはっきり言う母

  • 2025年3月25日
  • レタスクラブニュース
娘を嫌いという母
娘を嫌いという母 / (C)菊池真理子/KADOKAWA



「子どもに悪い影響のある親」通称「毒親」による支配から逃れ、サバイブした人々の体験談。

子どもの人生を勝手に支配しようとしたり、暴力を振るったり、価値観を一方的に押し付けたり…。そんな毒親に育てられた子どもたちにとっての悲劇は、「家族ってこんなもの」「これが当たり前のこと」と認識しながら育ち、いつしか「自分が悪い」「自分が変なのだ」と思い至ってしまうことです。

自身も毒親に育てられたという漫画家の菊池真理子さんと、彼女の担当編集・ハタノさんが、親に苦しめられる生活の中から抜け出したサバイバーたちにインタビュー。大人になってからは「自分も親のようになるのではないか」という連鎖におびえながらも、毒親のもとからサバイブした人々のエピソードをお送りします。

※本記事は菊池真理子著の書籍『毒親サバイバル』から一部抜粋・編集しました。





◆米沢りかの場合

家庭は戦場
家庭は戦場 / (C)菊池真理子/KADOKAWA

母にとって娘の私はライバル
母にとって娘の私はライバル / (C)菊池真理子/KADOKAWA

ちょっと何ー?
ちょっと何ー? / (C)菊池真理子/KADOKAWA




腐ってる…
腐ってる… / (C)菊池真理子/KADOKAWA

私 死にたい
私 死にたい / (C)菊池真理子/KADOKAWA

家出や反抗はしなかったんですね
家出や反抗はしなかったんですね / (C)菊池真理子/KADOKAWA

母はすっかりバカにしていい存在に
母はすっかりバカにしていい存在に / (C)菊池真理子/KADOKAWA




飲酒を止めようとしてるのは私だけ
飲酒を止めようとしてるのは私だけ / (C)菊池真理子/KADOKAWA

結局母はアルコール依存症の痴呆になり
結局母はアルコール依存症の痴呆になり / (C)菊池真理子/KADOKAWA

恋人がいるからサバイブできるんじゃないってこと
恋人がいるからサバイブできるんじゃないってこと / (C)菊池真理子/KADOKAWA

母に愛されてた兄はダブルバインドがキツかったんだと思う
母に愛されてた兄はダブルバインドがキツかったんだと思う / (C)菊池真理子/KADOKAWA




著=菊池真理子/『毒親サバイバル』








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