鉄分、食物繊維、カリウム、たんぱく質がとれちゃう! / (C)まる/KADOKAWA
運動を習慣化するのは難しいし、味気ないダイエット食は続かない…。そんな女性たちにおすすめしたいのが、Instagramのフォロワー43万人超(2025年2月現在)のママダイエッター・まるさんが考案した、「1:1:2」の割合で食べる「プレート法」!
1枚のお皿にたんぱく質・脂質を「1」、糖質を「1」、野菜・副菜を「2」の黄金比で盛り付けるだけだから、面倒なカロリー計算は不要。まるさん自身がダイエット中に試行錯誤の末たどりつき、14kgの減量に成功した理想的なバランスの食事を、まずは1日1食から取り入れてみませんか?
※本記事はまる著の書籍『しっかり食べて体重マイナス14kg!ついでに腸活でするするやせる! マジやせ黄金比レシピ』から一部抜粋・編集しました。
「たんぱく質・脂質」 / (C)まる/KADOKAWA
食べやせ黄金比「1:1:2」のなかでもダイエットに大きく関わる「たんぱく質・脂質」を上手にとれるレシピを紹介します。
栄養爆弾!子どもも大喜びの味! 「小松菜とひじきそぼろ煮」
小松菜とひじきそぼろ煮 / (C)まる/KADOKAWA
材料(2人分)
芽ひじき……13g
にんじん……1/2本(75g)
小松菜……1袋(200g)
鶏ひき肉……250g
水……200ml
顆粒だし……小さじ1
めんつゆ(3倍濃縮)……大さじ3
作り方
1.芽ひじきはたっぷりの水に20分ほど入れて、戻しておく。にんじんは皮のまま千切り(スライサー推奨)に、小松菜は根の泥をよく洗って4~5cm幅に切る。
2.熱したフライパンでひき肉を中火で炒め、火が通ってきたら、芽ひじき、にんじん、小松菜の茎のほうだけ入れて炒める。
3.野菜がしんなりしてきたら水200ml、顆粒だし、めんつゆを入れて7~8分煮る。煮汁が少し残る程度になったら小松菜の葉の部分を入れ、さっと炒める。
ごはんと混ぜておにぎりにして食べるのもおすすめ / (C)まる/KADOKAWA
ごはんと混ぜておにぎりにして食べるのもおすすめ。お子さんも大喜びで食べますよ!具だくさんのおにぎりなのでお弁当にも最適。
POINT
ごはんのうえにのせて卵黄を落とし、小ねぎを散らして、食べるとすごく美味しい!ごはんに合う少し濃いめの味つけなので、単体で食べるときは、めんつゆを大さじ2.5くらいに減らしてね。
ごはんのうえにのせて卵黄を落とし、小ねぎを散らして、食べるとすごく美味しい! / (C)まる/KADOKAWA
著=まる/『しっかり食べて体重マイナス14kg!ついでに腸活でするするやせる! マジやせ黄金比レシピ』