友人も教室も変わっていなかった。外出許可で1ヶ月ぶりに登校した女子高生/精神科病棟の青春(18)

  • 2025年3月20日
  • レタスクラブニュース
何も変わっていない教室の景色
何も変わっていない教室の景色 / (C)もつお/KADOKAWA



摂食障害を患い、精神科病棟へ入院することになった女子高生・加藤ミモリ。入院直後の体重はわずか33kgでした。

体重が増えるまでは「スマホもテレビもNG」「家族との面会もなし」「ベッドから降りてはいけない」など、制約の多い入院生活。ミモリは逃げ出したい衝動を抑えられず、やせ細った体で涙する日々を送っていました。
しかし次第にほかの入院患者との交流も増え、ミモリの気持ちにも少しずつ変化が訪れるのです…。

『高校生のわたしが精神科病院に入り自分のなかの神様とさよならするまで』の作者・もつおさんが、自身の体験をモデルに描いたセミフィクション『精神科病棟の青春 あるいは高校時代の特別な1年間について』をお届けします。

※本記事はもつお著の書籍『精神科病棟の青春 あるいは高校時代の特別な1年間について』から一部抜粋・編集しました。






決して自由になったわけじゃないのに
決して自由になったわけじゃないのに / (C)もつお/KADOKAWA

校長先生までいる…
校長先生までいる… / (C)もつお/KADOKAWA

心配だったんだよ
心配だったんだよ / (C)もつお/KADOKAWA





元気だったー?
元気だったー? / (C)もつお/KADOKAWA

入院していることを忘れさせてくれるようだった
入院していることを忘れさせてくれるようだった / (C)もつお/KADOKAWA




著=もつお/『精神科病棟の青春 あるいは高校時代の特別な1年間について』








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