元の自分が失われていくような恐怖。摂食障害を患った女子高生の苦しみ/精神科病棟の青春(16)

  • 2025年3月18日
  • レタスクラブニュース
怖くてしょうがなくて
怖くてしょうがなくて / (C)もつお/KADOKAWA



摂食障害を患い、精神科病棟へ入院することになった女子高生・加藤ミモリ。入院直後の体重はわずか33kgでした。

体重が増えるまでは「スマホもテレビもNG」「家族との面会もなし」「ベッドから降りてはいけない」など、制約の多い入院生活。ミモリは逃げ出したい衝動を抑えられず、やせ細った体で涙する日々を送っていました。
しかし次第にほかの入院患者との交流も増え、ミモリの気持ちにも少しずつ変化が訪れるのです…。

『高校生のわたしが精神科病院に入り自分のなかの神様とさよならするまで』の作者・もつおさんが、自身の体験をモデルに描いたセミフィクション『精神科病棟の青春 あるいは高校時代の特別な1年間について』をお届けします。

※本記事はもつお著の書籍『精神科病棟の青春 あるいは高校時代の特別な1年間について』から一部抜粋・編集しました。






あの
あの / (C)もつお/KADOKAWA

初めましてじゃないです
初めましてじゃないです / (C)もつお/KADOKAWA

つらくないんですか
つらくないんですか / (C)もつお/KADOKAWA





電気消すねー
電気消すねー / (C)もつお/KADOKAWA

このままで大丈夫なのかな
このままで大丈夫なのかな / (C)もつお/KADOKAWA

怖くてしょうがなくて
怖くてしょうがなくて / (C)もつお/KADOKAWA





だるい…
だるい… / (C)もつお/KADOKAWA

ずいぶん顔色良くなったね
ずいぶん顔色良くなったね / (C)もつお/KADOKAWA

ちゃんと歩いてる
ちゃんと歩いてる / (C)もつお/KADOKAWA




著=もつお/『精神科病棟の青春 あるいは高校時代の特別な1年間について』








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