ケンカ別れになった母との面談。病室で泣く女子高生に話しかけた人物/精神科病棟の青春(14)

  • 2025年3月16日
  • レタスクラブニュース
今まで話したことのなかった同室の人の声だった
今まで話したことのなかった同室の人の声だった / (C)もつお/KADOKAWA



摂食障害を患い、精神科病棟へ入院することになった女子高生・加藤ミモリ。入院直後の体重はわずか33kgでした。

体重が増えるまでは「スマホもテレビもNG」「家族との面会もなし」「ベッドから降りてはいけない」など、制約の多い入院生活。ミモリは逃げ出したい衝動を抑えられず、やせ細った体で涙する日々を送っていました。
しかし次第にほかの入院患者との交流も増え、ミモリの気持ちにも少しずつ変化が訪れるのです…。

『高校生のわたしが精神科病院に入り自分のなかの神様とさよならするまで』の作者・もつおさんが、自身の体験をモデルに描いたセミフィクション『精神科病棟の青春 あるいは高校時代の特別な1年間について』をお届けします。

※本記事はもつお著の書籍『精神科病棟の青春 あるいは高校時代の特別な1年間について』から一部抜粋・編集しました。






面会後
面会後 / (C)もつお/KADOKAWA

…大丈夫?
…大丈夫? / (C)もつお/KADOKAWA

初めて聞くその声
初めて聞くその声 / (C)もつお/KADOKAWA





お母さんのこと…
お母さんのこと… / (C)もつお/KADOKAWA

私なんかに会いたくなかったんです…
私なんかに会いたくなかったんです… / (C)もつお/KADOKAWA

娘に会えないの
娘に会えないの / (C)もつお/KADOKAWA





お母さんの気持ちもわかる…
お母さんの気持ちもわかる… / (C)もつお/KADOKAWA

急に…さみしくなったんだと思う
急に…さみしくなったんだと思う / (C)もつお/KADOKAWA

見守ってて下さい
見守ってて下さい / (C)もつお/KADOKAWA




著=もつお/『精神科病棟の青春 あるいは高校時代の特別な1年間について』








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