いちごのレアチーズケーキ / (C)megu'cafe/KADOKAWA
「手軽なのにおしゃれに仕上がる」「初心者でもお店みたいなスイーツができた」
SNSでも大人気の現役パティシエmegu'cafeによる、簡単なのにおしゃれで差がつく絶品ケーキ&焼き菓子レシピ。まるでカフェに出てくるような可愛い過ぎるスイーツたちが、特別な道具も用いず、スーパーで揃う身近な材料で手軽に完成します。自分で食べるのはもちろん、つい誰かにあげたくなってしまう、味も見た目も大満足のレシピに挑戦してみませんか?
※本記事はmegu'cafe著の書籍『ふつうの材料だけで作る 新しいおうちカフェスイーツ』から一部抜粋・編集しました。
\冷やすだけ/いちごのレアチーズケーキ<保存期間/冷蔵で当日中>
濃厚なチーズフィリングと、いちごの酸味がベストバランス。特別感のある見た目は、おもてなしのデザートにもぴったり!
おもてなしのデザートにもぴったり! / (C)megu'cafe/KADOKAWA
◆材料
15cm 丸型1台分
【ボトム】
ビスケット……80g
バター……40g
【チーズクリーム】
クリームチーズ……200g
グラニュー糖……80g
ヨーグルト……90g
A ゼラチン……6g
お湯……40ml
生クリーム……150ml
いちご……1パック(約12個)
◆下準備
・バターを電子レンジで溶けるまで加熱し、溶かしバターを作る。
・クリームチーズは室温に戻す。
・型に溶かしバター(分量外)または油(分量外)を塗る。
◆作り方
[ ボトムを作る ]
1. ビスケットを細かく砕き、溶かしバターを加えてまとめ、型の底に敷き詰める。
[ チーズクリームを作る ]
2. クリームチーズにグラニュー糖を加えて泡立て器ですり混ぜ、ヨーグルトを加えて混ぜる。
3. 混ぜ合わせたAと生クリームを2に加え、泡立て器で混ぜる。
4. 1の型の周りに縦半分にしたいちごを並べ、3を半量ほど底面に流してから、中央にもいちごを並べる。
型の周りに縦半分にしたいちごを並べる / (C)megu'cafe/KADOKAWA
外側にいちごの断面がくるように並べます
5. カットしたときにいちごの断面が見えるよう、型にペンで印をつけてから、3の残りを流し、表面をゴムベラなどで平らに整えてから、冷蔵庫で5時間以上冷やす。
切るときに断面が見えるよう、いちごの中心に印をつけます / (C)megu'cafe/KADOKAWA
切るときに断面が見えるよう、いちごの中心に印をつけます
[ 仕上げる ]
6. 型を外す前に、竹串でケーキにも印をつけ、型を温めてから、底をコップなどで押しながら型を抜く。印に合わせて切る。
竹串でケーキにも印をつける / (C)megu'cafe/KADOKAWA
型から外しても印が残るよう、生地へのマーキングを忘れずに!
型を抜く / (C)megu'cafe/KADOKAWA
レンジでチンした濡れぶきんで型を覆い、温めると抜きやすい
◆memo
ボトムをしっかり固める
グラスなどで強く押し付けながら少しずつ成形 / (C)megu'cafe/KADOKAWA
粉々にしたビスケットに溶かしバターを混ぜて作るボトム。グラスなどで強く押し付けながら少しずつ成形するときれいに。
・15cm丸型
15cm丸型 / (C)megu'cafe/KADOKAWA
<注意点>
•バターは無塩バターを使用しています。
•生クリームは特に記載がない限り、乳脂肪分40%台のものを使用しています。
•チョコレートは基本的に板チョコを使っています。
•ヨーグルトは無糖を使用しています。
•「保存期間の目安」は、作った日を含めての日数です。それぞれラップなどで包装、またはジッパー付き保存袋や密閉できる保存容器に入れて冷蔵庫で保存した際の期間です。
•SNSで紹介しているレシピと材料や作り方が異なる場合がありますが、どちらも間違いではありません。
著=megu'cafe/『ふつうの材料だけで作る 新しいおうちカフェスイーツ』