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【YouTuber・おうちごっこの子育て】子どもにいきいき喋ってもらい、家族で一日を振り返ろう!

  • 2025年1月26日
  • レタスクラブニュース
学校はどうだった?
学校はどうだった? / (C)おうちごっこヒロアキ/KADOKAWA



「子どもとどうやって遊んでいいかわからない…」「子どもとどう接していいかわからない…」と日々感じてしまう方も少なくないかと思います。

そんなお悩みを抱えた人に向けてご紹介したいのは、SNS総フォロワー数182万人超(2024年12月現在)の家族YouTuber「おうちごっこ」のヒロアキさんが実践した、家族の絆の深め方です。

「子どもがお風呂に入りたがらない時は?」「子どもが楽しく勉強するには?」など、家族が笑顔になるチャレンジの数々から、親子ならではのお悩みを解消できるヒントが見つかるかもしれません!

※本記事はおうちごっこヒロアキ著の書籍『家族を笑顔にする32チャレンジ おうちごっこの子育て1年生』から一部抜粋・編集しました。





まーちゃん家で暮らす人

まーちゃん家に格差は存在しない。
すべての家族が同じ権力や権利をもつ。
ただし、個々の特性に応じた権限はある。
まーちゃん家で暮らす人
まーちゃん家で暮らす人 / (C)おうちごっこヒロアキ/KADOKAWA


まーちゃん家の三原則

一 家族はそれぞれの人格を尊重し、その価値は平等である。

二 あらゆる事柄において、話し合って解決していく。

三 いつとなく、家族同士の気持ちを共有し、前向きになることを目指していく。
まーちゃん家の三原則
まーちゃん家の三原則 / (C)おうちごっこヒロアキ/KADOKAWA

我が家には、年齢、性別、役割などによっての価値の違いはなく、何事も話し合いによって決めていきます。喜びも悩みも共有し、前向きになる方法を考え、実践しています。
何事も話し合いによって決めていきます
何事も話し合いによって決めていきます / (C)おうちごっこヒロアキ/KADOKAWA


家族で一日を振り返る
子どもにいきいきとしゃべらせる!

子どもにいきいきとしゃべらせる!
子どもにいきいきとしゃべらせる! / (C)おうちごっこヒロアキ/KADOKAWA


■このチャレンジについて
学校での出来事はなんでも話せる。
学校での出来事はなんでも話せる。 / (C)おうちごっこヒロアキ/KADOKAWA

まーちゃん:学校での出来事はなんでも話せる。夕飯までの時間、食事中、寝る前に話すことが多い。イヤなことがあっても家で話すと、なぜかスッキリ。
どうやら私の知らない情報があるらしい……。
どうやら私の知らない情報があるらしい……。 / (C)おうちごっこヒロアキ/KADOKAWA

ヒロアキ:聞き役は主にみきちゃん。まーちゃんからではなく、みきちゃん経由で聞くこともある。どうやら私の知らない情報があるらしい……。
「子ども同士の関係って大人よりも大変」と思うことがある。
「子ども同士の関係って大人よりも大変」と思うことがある。 / (C)おうちごっこヒロアキ/KADOKAWA

みき:「子ども同士の関係って大人よりも大変」と思うことがある。まーちゃんは振り返るタイプなので、一緒になって考えるようにしている。

■一日を一緒に振り返ろう!by ヒロアキ
どこまで親が関与するかは難しいところ。子ども自身で乗り越えるべきストレスもあるでしょう。その悩みを発散する場所は、大人が整えてあげるべきでは?

▶︎聞く人がいれば、子どもは話す
子どもが親に話しにくいことも出てくるでしょう。ただ、「そんなことがあったなんて知らなかった」というのは避けたいですね。いつもと様子が違うことに気づきたいです。普段から会話をしていれば、探れることがあると思います。「大人がスマホやテレビに夢中で話しかけるタイミングがない」というのは残念なことです。子どもは毎日、ひとりで処理できないくらいの量の情報を収集していると思います。仮に大人が解決方法を見出せなくても、情報を共有することで、心の整理ができるかもしれません。

▶︎大人の悩みと同じように向き合う
自分の子どものころの経験や感覚は、参考にはなりますが、現在の子どもにそっくりそのまま当てはめることができないと思います。子ども同士のことだからと決めつけて受け流すような対応をしていては、真意は見えないでしょう。

親身になって聞くと、小さな心にどれだけの負担がかかっているか、わかることもあります。家族は苦楽を共にするひとつの組織です。だから、私は自分の悩みや弱音も家族に見せています。子どもにまねをしてもらいたいという思いもあります。まーちゃんにハグをされたいというのも本心です。
ハグを断られることもある。
ハグを断られることもある。 / (C)おうちごっこヒロアキ/KADOKAWA


▶︎誰かを悪者にすることは絶対にダメ
「いろいろな人と楽しんでもらいたい」というのが私の願いです。だから友だちとうまくいかなかった場合も、その友だちを悪く思うことはいっさいありません。まずは、心を痛めているまーちゃんの気持ちに寄り添います。そして少し落ち着いたら、友だちの気持ちも一緒に考えるようにします。言動に対する良し悪しはあると思いますが、人に対する良し悪しはいらないです。

ただ、「本当にこれでいいのかな」と、親としてはいつも不安です。私がまーちゃんの姿を見て学んだのは、「今だけの感覚」ではなく、長い目で見てわかる感覚があるということです。

まーちゃんの悩み相談の相手

悩みって、自分を成長させてくれるよねえ
悩みって、自分を成長させてくれるよねえ
悩みって、自分を成長させてくれるよねえ / (C)おうちごっこヒロアキ/KADOKAWA

悩むってことは、真剣に生きている証拠だよね。
人間関係の悩みって、大人も子どももあるものよね。
それでも、明日は明日の風が吹く。

ヒロアキのイケメンワード
出会いの価値を知ることで 人間関係のストレスとつきあえる

私はよく「変わっているね」といわれる。自分と違うからか、多数と違うからか、目立つからか。いいかえると、それは個性だと思う。人の数だけ個性があり、それぞれの価値観も違う。だから出会いはいつも新鮮だ。

学校での経験のひとつが、さまざまな個性との出会いではないだろうか。新しい個性に違和感を持つより、刺激や新鮮味を感じるほうがいい。それが、人間関係のストレスへの対応を変えるのでは?
強制は絶対にしない-雰囲気づくりで自発性が生まれる
強制は絶対にしない-雰囲気づくりで自発性が生まれる / (C)おうちごっこヒロアキ/KADOKAWA




著=おうちごっこヒロアキ/『家族を笑顔にする32チャレンジ おうちごっこの子育て1年生』







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