副菜をたくさん摂るべし / (C)にーよん/KADOKAWA
「忙しい」を言い訳に、産後の体型をそのままにしていたら、お腹の脂肪を荷物と間違えた銀行ATMがエラー表示!その衝撃でダイエットを決意し、5人の子どもを育てながら20キロの脂肪をちぎり捨てることに成功した、にーよんさん。
時間なし、環境なし、お金もかけられない。
ダイエットをしない言い訳は数あれど、最後は「やるか、やらないか」。
ジムやエステにも行かず、すきま時間の使い方や食事を見直してダイエットに成功した、5児の母・にーよんさん流の痩せる秘訣をご紹介します!
※本記事はにーよん著の書籍『ダイエット母さん、20kgの脂肪をちぎり捨ててみた。 マネするだけ5日間痩せプログラム』から一部抜粋・編集しました。
ゆるルール
とにかく副菜をいっぱい食べる
大好きなカレーは副菜を増やしまくって食べる!
大好きなカレー / (C)にーよん/KADOKAWA
野菜を増やすとスルスル痩せます
このバランスにチェンジ! / (C)にーよん/KADOKAWA
野菜だけ、プロテインだけ、ごはん抜き、霞だけ(?)など、巷にはさまざまな食事制限ダイエットがありますが、食べない系のダイエットは脂肪以上に筋肉が落ちる、骨も痩せる、しかもメンタルやられるのどん底3兄弟。アラフォーの私につきましては、これらが老け見えにつながり、どん底四天王決定です。われわれママ世代(または働き盛りのみなさん)は、栄養不足で風邪を引くわけにいかないし、骨スカスカとか震えるし、筋肉も落とせない。老け見えも全力で阻止したい……ですから、さまざまな副菜から満遍なく栄養を摂取する【代謝爆上げダイエット】が非常に重要なんです。
ながら副菜とは
みぞれ鍋を作ったら
みぞれ鍋 / (C)にーよん/KADOKAWA
キャベツのおかか和えもできた!
キャベツのおかか和え / (C)にーよん/KADOKAWA
というメインを作るついでにいつの間にかできる副菜です
コツは野菜を切るとき使う分より多く切ること
メインを作るためにキャベツやにんじん、玉ねぎなどを切ったら、そのままの勢いで「もっと切っておく」のがコツ。余分に切った野菜は、レンジでチンしてツナと和えるだけでも【ながら副菜が完成】します。
もっと切っちゃう / (C)にーよん/KADOKAWA
使うアテがない野菜は、ひとまずジップロックに入れて冷蔵庫へ。気力があるときに副菜を作りましょう。
野菜を多めに切ることでゼロから副菜を作る手間が省け、また使い切らないうちに野菜を枯らす失敗も減らせます。同時進行で2品以上作るなんて料理上級者っぽい印象ですが、電子レンジを活用すればテクニックは必要ないし、生野菜を添えるだけも十分立派な副菜です。
◆多めに切ったキャベツ
・ひとくち大サイズ
レンチンしてツナとポン酢で和えるだけ「ツナのキャベツ蒸し」
ツナのキャベツ蒸し / (C)にーよん/KADOKAWA
・千切り
副菜の王道!「生野菜サラダ」
生野菜サラダ / (C)にーよん/KADOKAWA
◆多めに切ったレタス
ひとくち大サイズ
多めに切ったレタス / (C)にーよん/KADOKAWA
中華スープにパラリと入れて「レタススープ」
おかずの脇にちょいのせ「レタスサラダ」
著=にーよん/『ダイエット母さん、20kgの脂肪をちぎり捨ててみた。 マネするだけ5日間痩せプログラム』