生まれつき二重の人が羨ましい。人知れず何度も二重のりを塗り直す日々

「詐欺メイクの神」と呼ばれる「足の裏」さんをご存知ですか？ プチプラコスメを中心に、「足の裏のようなすっぴん」から「人間」になるメイクを動画で紹介し、人気を集めています。

そんな足の裏さんは「もしかして私、ブスなのかな？」と、小学校高学年のある日に考えたんだそう。「かわいくなりたい！」と髪型やメイクを研究しますが、なかなかうまくいかない日々が続いて…。

「ブスを仕事にしています」というインパクトの強い自己紹介をできるようになるまでには、どのような経緯があったのでしょうか。独自のメイクテクニックを確立するまでの失敗談や、どんなにからかわれても絶対めげない足の裏さんのエピソードをお送りします。

※本記事は足の裏著、アベナオミ イラスト・漫画の書籍『顔面が「足の裏」みたいなので整形級メイクを仕事にしました』から一部抜粋・編集しました。

私の弱点は「水」と「衝撃」

一重であることがバレないように、二重のりが手放せなかった足の裏さん。
ここから、将来「詐欺メイクの神」と呼ばれるほどの人気ユーチューバーになるとは…本人も当時は想像もしていなかったことでしょう。



著＝足の裏、アベナオミ／『顔面が「足の裏」みたいなので整形級メイクを仕事にしました』