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1月15日までに食べなきゃ!今話題の「年明けうどん」って知ってる?

  • 2025年1月13日
  • レタスクラブニュース
白いうどんに「赤いもの」をのせるのがポイント
白いうどんに「赤いもの」をのせるのがポイント / 出典:農林水産省ウェブサイト(https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/toshiake_udon_kagawa.html)

突然ですが「年明けうどん」ってご存知ですか?
年末に一年の締めくくりとして食べる「年越しそば」はメジャーですが、実は今、新年に食べる「年明けうどん」がアツいんです!
SNSでは12月31日~1月7日にかけて「年明けうどん」で4,600件以上ポストされています。

讃岐うどん専門店「丸亀製麺」では、実は2013年より「年明けうどん」を販売しています。今年は1月3日(金)から1月14日(火)までの新春限定で、『大海老天と本ずわい蟹の玉子あんかけうどん』を販売中。
さらに、一部地域では給食としても提供されています。事実、息子の通う小学校(関東)では年明け最初の給食で「年明けうどん」が献立表に記載されていました。
人気のチェーン店でも10年以上前から提供されていたり、給食メニューにもなっているとは驚きですね!
紅白の“紅”を彩るのは食べ応え抜群の「大海老天」と「本ずわい蟹」のほぐし身。全国の丸亀製麺にて新春限定で販売
紅白の“紅”を彩るのは食べ応え抜群の「大海老天」と「本ずわい蟹」のほぐし身。全国の丸亀製麺にて新春限定で販売 / PR TIMESより


年明けうどんの由来は?

年明けうどんは、¨うどん県¨こと、香川県のさぬきうどん振興協議会が新たな麺食行事の普及を目的に始めた取り組みだそう。

農林水産省HPによると、『うどんは、太くて長いことから、古来より長寿を祈る縁起物として食べられてきた。年明けうどんとは、年明けに縁起を担いで紅白に彩られたうどんを食べる習慣で、香川県のさぬきうどん振興協議会が新たな麺食行事の普及を目的に始めた取り組みである。うどんに赤い食材を添え、1月15日までに食べる。今年一年幸せであるようにという願いを込めてつくられる』とのこと。
ちなみにレタスクラブのInstagramのアンケートによると、「知っていた」が33%、「知らなかった」が67%という結果でした。
元旦から1月15日までに食べるとのことで、まだ間に合います!


「年明けうどん」を彩る「赤い食材」

ところで、うどんを彩る「赤い食材」とはどんなものがいいのでしょうか?

SNSを見ていくと、みなさん
・カマボコ
・梅干し
・明太子
・エビ
・カニ
・イクラ
などをのせているようです。
今話題の「年明けうどん」知ってましたか?
今話題の「年明けうどん」知ってましたか? / 出典:農林水産省ウェブサイト(https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/toshiake_udon_kagawa.html)


農林水産省のHPでは「年明けの祝いに紅白をイメージし、白いうどんに赤い食材を使ったトッピングを添える。梅干しやにんじんやイクラなど、具材は自由。紅いあん餅が入ったうどんなどもある」とのこと!
あん餅がのった「年明けうどん」
あん餅がのった「年明けうどん」 / 出典:農林水産省ウェブサイト(https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/toshiake_udon_kagawa.html)




レタスクラブでは簡単にトッピングできておいしい「かにかま」をお勧めしたいと思います。
ということでおすすめレシピはこちら!

体の中からぽかぽかあったまる「とろとろかきたまうどん」
体の中からぽかぽかあったまる「とろとろかきたまうどん」 / レシピ作成・調理:下条美緒/撮影:榎本修

とろとろかきたまうどん

【材料・2人分】
とりひき肉…100g
かに風味かまぼこ…小4本
溶き卵…1個分
長ねぎ…1本
春菊…1/2わ
しょうがのせん切り…1かけ分
冷凍うどん…2玉
つゆ
 ・オイスターソース、しょうゆ…各大さじ1/2
 ・塩…小さじ1
 ・水…3と1/2カップ
水溶き片栗粉(片栗粉大さじ2、水大さじ2)
・ごま油、酒、こしょう

【作り方】
1. かにかまぼこは食べやすくほぐす。ねぎは斜め薄切りにする。春菊はさっとゆでてざるに上げ、湯を絞って長さを4等分に切る。うどんは袋の表示どおりに電子レンジ(500W)で加熱する。

2. 鍋にごま油大さじ1を熱し、ねぎ、しょうがを強火で炒める。ねぎがしんなりしたら、ひき肉を加えてほぐしながら炒める。酒大さじ1を加え、さっと炒めて合わせ調味料を加える。ひと煮立ちしたら弱火にし、アクを取りながら約5分煮る。火を止めて水溶き片栗粉を加え、ひと混ぜして再び火にかけ、とろみがつくまで約3分煮る。

3. 溶き卵を少量ずつ回し入れて混ぜ、1のうどんを加えてひと煮立ちさせる。器に盛り、かにかまぼこ、春菊をのせてこしょう適宜をふる。
(1人分 484kcal、塩分3.9g)

\レシピのポイント/
・オイスターソースを加えるとコクが増します!
・水溶き片栗粉は、だまになるのを防ぐためいったん火を止めてから加えてください

1月15日までに食べる「年明けうどん」。ぜひ自分ならではの赤いトッピングを見つけて縁起を担いでみてくださいね!

参考・出典:農林水産省HP「うちの郷土料理」
【レタスクラブWEB編集部YYY】

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