サイト内
ウェブ

【ほどほど丁寧ごはん】たっぷりの野菜とともに包み蒸しにして特別感アップ! 「包み蒸し棒餃子」

  • 2025年1月19日
  • レタスクラブニュース
たっぷりの野菜とともに包み蒸しにすると特別感もアップ!「包み蒸し棒餃子」
たっぷりの野菜とともに包み蒸しにすると特別感もアップ!「包み蒸し棒餃子」 / (C)山本 りい子/KADOKAWA



レシピメディアで1200品以上のメニューを生み出してきたという、SNSでフォロワー急増中の料理家・山本りい子さん。彼女が提案するのは、夫婦共働きでごはんは遅くなりがちという生活の中で編み出した「ほどほど丁寧ごはん」です。

フライパンに入れたらほったらかしでOKなラクチン手法で作られるレシピたちは、からだにやさしく見た目もバッチリ、そのうえおいしくて洗いものも少ない…という、忙しい毎日にはなんともありがたいものばかり。そんな遅くなった日のごはんのアイディアを、ぜひ試してみませんか。

※本記事は山本りい子著の書籍『夜遅くてもパパッとできる ほどほど丁寧ごはん』から一部抜粋・編集しました。





包み蒸し棒餃子

餃子はしっかり閉じなくてもいい棒餃子だと作業がラクチン。
たっぷりの野菜とともに包み蒸しにすると特別感もアップ!
餃子はしっかり閉じなくてもいい棒餃子だと作業がラクチン
餃子はしっかり閉じなくてもいい棒餃子だと作業がラクチン / (C)山本 りい子/KADOKAWA


材料(2人分)
肉だね
・豚ひき肉……160g
・にら……30g
・しょうが(みじん切り)……1/2片分
・ごま油……大さじ1
・酒、しょうゆ……各大さじ1/2
・おろしにんにく、塩……各小さじ1/2
キャベツ……150g
豆苗……1/2袋
餃子の皮……6枚
塩……ふたつまみ

作り方
1 にらは5mm幅、キャベツは細切りにする。厚手のポリ袋に肉だねの材料をすべて入れ、口を閉じて袋の上からよくもんで混ぜる。

2 クッキングシートを35cm長さに2枚切って広げ、餃子の皮を3枚ずつ並べる。1の袋の隅を斜めに切り落とし、皮の中央に横長に絞り出す。肉だねを指や箸で押さえて皮の長さに合わせて分ける。皮の上部に水(分量外)をつけ、下、上の順に皮をたたむようにして閉じる。

3 2をいったん端に寄せ、塩をひとつまみずつふり、キャベツ、豆苗を等分に入れて餃子をのせ、キャンディ包みにして口を閉じる。

4 フライパンに並べ、水130ml(分量外)をクッキングシートの下に注ぎ入れて中火にかける。ふつふつとしてきたらふたをし、弱火で7分蒸す。餃子の皮が透き通ったらクッキングシートごと器に盛り、酢とこしょうなど好みのたれを添える。

並べた餃子の皮の上に一気に絞り出すと包むのが圧倒的にラクチンに
並べた餃子の皮の上に一気に絞り出すと包むのが圧倒的にラクチンに / (C)山本 りい子/KADOKAWA

Point1
肉だねをポリ袋で混ぜ合わせ、並べた餃子の皮の上に一気に絞り出すと包むのが圧倒的にラクチンに。

肉だねを軽く押さえて餃子の皮ごとに分け、下、上の順に皮をくっつける
肉だねを軽く押さえて餃子の皮ごとに分け、下、上の順に皮をくっつける / (C)山本 りい子/KADOKAWA

Point2
肉だねを軽く押さえて餃子の皮ごとに分け、下、上の順に皮をくっつける。棒餃子だから肉だねが多少はみ出してもOK。

キャンディ包みの仕方

奥と手前の部分を重ね合わせる
奥と手前の部分を重ね合わせる / (C)山本 りい子/KADOKAWA

1 横長になるようにクッキングシートをおき、具材をやや横長に並べる。奥と手前の部分を重ね合わせる。

重ねた部分を2回ほど折り曲げる
重ねた部分を2回ほど折り曲げる / (C)山本 りい子/KADOKAWA

2 重ねた部分を2回ほど折り曲げる。しっかりと閉じて手前に倒し、水分がクッキングシートに入らないように。

左右の部分を奥側に向けてねじる
左右の部分を奥側に向けてねじる / (C)山本 りい子/KADOKAWA

3 左右の部分を奥側に向けてねじる。このとき、ねじった部分をやや上にしておくと中に水分が入りづらくなる。

レシピを参考にするときは

・大さじ1=15ml、小さじ1=5mlです。
・蒸し時間や火加減はご自宅のコンロやフライパンに合わせて調整してください。
・加熱調理はガスコンロ使用を基準にしています。IH調理器などの場合は調理器具の表示を参考にして火加減や加熱時間を調整してください。



著=山本りい子/『夜遅くてもパパッとできる ほどほど丁寧ごはん』







キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright (c) 2016 KADOKAWA Corp All Rights Reserved