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ダイエット中でも揚げものを楽しむコツ教えます!「幸せとり天」【にーよん式ダイエット】

  • 2025年1月5日
  • レタスクラブニュース
天ぷらは、ひと工夫すればダイエット中でもOK
天ぷらは、ひと工夫すればダイエット中でもOK / レシピ考案/新谷友里江 撮影/難波雄史 監修/にーよん

ダイエット中は、できるだけ避けたい揚げものですが、ときどき、どうしても食べたくなっちゃいますよね。

普段の料理では油を使わず、スタイルをキープしている人気ダイエッターのにーよんさんですが、やっぱり、揚げもの、それも「とり天」がどうしても食べたくなる日があるそう。

そこで、ダイエット中でも我慢せずに、とり天を楽しむ方法を、管理栄養士の新谷友里江さんと一緒に考えました。

人気ダイエッターの、にーよんさん
人気ダイエッターの、にーよんさん / 撮影/臼田洋一郎

教えてくれたのは
にーよんさん
4男1女のダイエット母さん。27歳から妊娠、出産を5度経て20kg増。おなかの脂肪を荷物と間違われ、銀行ATMでエラーが出るという衝撃の日から始めたダイエット。脂肪をちぎり捨てることに成功。Instagramフォロワー数は約19万人(2024年12月現在)。現在も奮闘しながらスタイルをキープ中。著書『ダイエット母さん、20kgの脂肪をちぎり捨ててみた。マネするだけ5日間痩せプログラム』(KADOKAWA)などが好評発売中!Instagram @sango_diet24

レシピを一緒に考えてくれたのは
管理栄養士・新谷友里江さん
料理家、フードコーディネーターでもあり、書籍・雑誌などで、レシピ開発や調理、フードスタイリングを行う。近著に『つなぎごはん: はらぺこさん、これ食べて待ってて〜!』(誠文堂新光社)など。

■POINTその1
揚げものを楽しみたいときは、肉と野菜をほぼ同量にすればOK! 今回は、とり肉の中でもカロリーが低い、とりささ身をチョイスし、にんじんも一緒に天ぷらにします。さらに、貝割れを混ぜた大根おろしを、たっぷり添えて。

■POINTその2
 天ぷらのころもは薄〜くするのがポイント!
天ぷらのころもは薄〜くするのがポイント! / レシピ考案/新谷友里江 撮影/難波雄史 監修/にーよん

天ぷらごろもはごくゆるめが正解!ころもを薄ーくつけることで、吸油率を下げます。油が少ないとベチャッとする原因になるので、具材がしっかりと油につかるようにして、カラリと揚げます。揚げたあとは、バットを重ねた網の上に立てかけるようにして、油をしっかりきってください。
揚げたあとは、しっかり油をきって
揚げたあとは、しっかり油をきって / レシピ考案/新谷友里江 撮影/難波雄史 監修/にーよん


■POINTその3
野菜や海藻、きのこを使った副菜を組み合わせて、満足度をアップさせましょう。おすすめは、青菜のおひたし。彩りも栄養のバランスも整いますよ♪

おろしに溺れる幸せとり天

 大根おろしをたっぷり添えて、ダイエット中でもたまには天ぷらを楽しもう
大根おろしをたっぷり添えて、ダイエット中でもたまには天ぷらを楽しもう / レシピ考案/新谷友里江 撮影/難波雄史 監修/にーよん

【材料・2人分】
とりささ身 4本(約240g)
にんじん 1/2本
貝割れ菜 1/4パック(正味約12g)
大根 5cm(約150g)
A(混ぜる)
 ・天ぷら粉 50g
 ・冷水 大さじ6
B(混ぜる)
 ・めんつゆ(3倍濃縮)、水 各大さじ2
塩、こしょう、揚げ油

■【作り方】
1. にんじんは1cm幅の斜め切りにし、貝割れ菜は長さを3等分に切る。大根はすりおろして汁をきる。ささ身は斜め3等分に切り、塩小さじ1/4、こしょう少々をふる。

2. 鍋に揚げ油を約180℃に熱し、ささ身とにんじんをAにからめてから入れ、約3分カラリと揚げる。網を重ねたバットに立てかけて油をしっかりときり、器に盛る。

3. 1の大根おろしと貝割れ菜をさっと混ぜて添え、Bにつけて食べる。
(1人分379kcal/塩分3.1g)

脳や体を動かすためのエネルギー源として欠かせない、「ご飯」(100〜150g)もセットにするのをお忘れなく!


レシピ考案/新谷友里江 撮影/難波雄史(料理)、 臼田洋一郎(にーよんさん) スタイリング/阿部まゆこ 栄養計算/スタジオ食
編集・文/singt

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