旬の青菜を徹底活用!豚肉とあわせたボリュームおかず2つ

  • 2025年2月11日
  • レタスクラブニュース
小松菜、春菊、ほうれん草、チンゲンサイ徹底活用!青菜のおかず
小松菜、春菊、ほうれん草、チンゲンサイ徹底活用!青菜のおかず / レシピ考案/本田明子 撮影/邑口京一郎

冬は小松菜や春菊、ほうれん草、チンゲンサイなどの青菜野菜が元気な時期。

しょうがの風味がポイントとなる、豚肉のおかずを2つご紹介します。豚肉と青菜を一緒に食べると美味ですよ。

* * *

豚バラと小松菜の塩しょうが炒め

仕上げにふる片栗粉で全体がまとまって食べやすい
仕上げにふる片栗粉で全体がまとまって食べやすい「豚バラと小松菜の塩しょうが炒め」
仕上げにふる片栗粉で全体がまとまって食べやすい「豚バラと小松菜の塩しょうが炒め」 / レシピ考案/本田明子 撮影/邑口京一郎

【材料】(2人分)
・小松菜 ...3/4わ(約150g)
・豚バラ薄切り肉 ...150g
・しょうが ...1かけ
・ごま油
・塩
・砂糖
・酒
・片栗粉

【作り方】
1. 小松菜は5~6cm長さに切り、しょうがはせん切りにする。豚バラ薄切り肉は10cm幅に切る。
2. フライパンにごま油小さじ2を中火で熱して豚肉を広げて入れ、塩小さじ1/4をふり入れ、焼きつける。肉の色が変わったらしょうが、小松菜と、塩小さじ1/4、砂糖少々、酒大さじ1を順に加え、強火でさっと炒める。
3. 片栗粉小さじ1を指で全体に散らし、さっと炒めてまんべんなくからめる。
(1人分352kcal/塩分1.6g レシピ考案/本田明子)

チーズポークジンジャー

余熱で蒸らしてチーズを溶かすと、肉がふっくらとした仕上がりに
余熱で蒸らしてチーズを溶かすと、肉がふっくらとした仕上がりに「チーズポークジンジャー」
余熱で蒸らしてチーズを溶かすと、肉がふっくらとした仕上がりに「チーズポークジンジャー」 / レシピ考案/新谷友里江 撮影/邑口京一郎

【材料】(2人分)
・ほうれん草 ...1わ
・豚ロースとんカツ用肉 ...2枚(約200g)
・ピザ用チーズ ...30g
・合わせ調味料
 ∟おろししょうが ...1かけ分
 ∟しょうゆ、みりん ...各大さじ1
 ∟砂糖 ...小さじ1
 ∟水 ...大さじ2
・塩 ...少々
・こしょう
・小麦粉
・サラダ油

【作り方】
1. ほうれん草は5cm長さに切る。豚肉は筋切りをし、こしょう少々をふって小麦粉を薄くまぶす。
2. フライパンに油小さじ1を中火で熱し、ほうれん草を炒める。しんなりしたら塩、こしょう各少々をふり、器に広げて盛る。
3. フライパンを拭き、油小さじ1を中火で熱し、豚肉を焼く。焼き色がついたら上下を返し、弱火で2 ~ 3分焼く。火が通ったら合わせ調味料を加えてからめ、肉にピザ用チーズをのせ、ふたをして火を止め、1 ~ 2分蒸らす。
4. [2]にのせ、フライパンに残ったソースをかける。
(1人分549kcal/塩分3.0g レシピ考案/新谷友里江)

* * *

青菜のおいしい保存方法はこちら。
●湿らせた新聞紙に包み、ポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室へ。
●小松菜、チンゲンサイ、春菊は立てて保存するのがおススメ。
春菊は根元にも湿らせたペーパータオルを巻くとなおよいです。たくさん食べて、元気に冬を乗り切りましょう。



レシピ考案/本田明子、新谷友里江 撮影/邑口京一郎
栄養計算/スタジオ食 編集協力/田子直美 監修/真木文絵
※このレシピは、過去に雑誌『レタスクラブ』に掲載されたものに加筆、再構成しています。カロリー、塩分は掲載当時のものです。

文/中田蜜柑

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