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失敗を心に刻んで、節約意識を高める!自分の支出を評価する「家計簿ルーティン」とは

  • 2025年1月11日
  • レタスクラブニュース
レシートから出費を書き起こす時
レシートから出費を書き起こす時 / プラナ / PIXTA(ピクスタ)



節約して貯金を増やしたいと思っても、うまくいかない。お金の使い方のどこを見直せばいいかわからない。年々あがっていく物価や生活費を前に、家計管理を試行錯誤されている方もいるのではないでしょうか。

「節約とは我慢ではなく、満足できるお金の使い方を見極めること」。自分らしいお金との関わり方を知ることで、最小限のストレスでお金の悩みを解決できるかもしれません。

浪費が止まらないクレカ沼から抜け出して20代で800万円貯め、借金彼氏を改革して完済に導いたこともあるFPのまいやんさんが、家計管理のコツや自分らしく続けられるお金の増やし方を教えてくれます!

※本記事はまいやん著の書籍『貯金・投資を始めたいので、私に合う方法を教えてください! “自分らしさ“から見つけるお金の増やし方』から一部抜粋・編集しました。






支出を評価する「家計簿ルーティン」

私は、家計簿をつける一番のメリットは、自分のお金の使い方について振り返られることだと思っています。レシートから出費を書き起こす時に、自分にとってプラスになった出費には○をつけて、これは失敗だったという出費には×をつけます。どちらともいえない場合は△です。×がついた支出については、どうしたら×を減らせるかを考えていきます。

受講生にもこのルーティンをやってもらっていますが、外食に×をつける人が多いです。外食して満足できなかったとか、外食しなくてもいい日になんとなく行ってしまったとか。計画して外食に行く分にはいいのですが、ただ面倒くさくて行った外食は×になることが多いようです。

スーパーで買ったはいいけど、結局使い切れずに腐らせてしまった食料は×です。たった100円の野菜でも腐らせてしまったら、100円をごみ箱に捨てているのと同じことですから。このように後になって×になることもあるので、2週間ごと、または1カ月分をまとめて振り返ることをおすすめします。

<著者プロフィール>
まいやん
大学卒業後、金融機関でファイナンシャル・プランナーとして、ライフプランニングや資産運用の提案業務に従事。独立し、金融セミナーの企画やコーチングトレーナーなどの仕事をしながら、InstagramやTikTokを中心に、家計管理や投資に関する発信を始める。



著=まいやん/『貯金・投資を始めたいので、私に合う方法を教えてください! “自分らしさ“から見つけるお金の増やし方』







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