捨てるのが快感で、不要なものは即捨てる!日々、ゴミ袋を持って捨てるものがないか探し回る、「スーパー捨て魔」のゆるりまいさんの原点は、なんとモノで溢れた汚家(おうち)でした。
片付けられない母&捨てられない祖母と暮らす家は、大量のモノで溢れ、ゆるりさんの部屋も家族の荷物に占領されていたほど。そんなゆるりさんが捨てることに目覚め、家族と衝突しながらもミニマリストへの道を進むようになった経緯がわかるエピソードをお届けします!
※本記事はゆるりまい著の書籍『わたしのウチには、なんにもない。 「物を捨てたい病」を発症し、今現在に至ります』から一部抜粋・編集しました。
大量のモノが溢れる家に母と祖母と3人で暮らしていたゆるりさん。物を手放すことを嫌がる家族と折り合いがつかないまま、汚部屋住まいを続けていたのですが、東日本大震災に見舞われます。命は助かったものの、家は住めない状態になり‥‥。
本当に必要なもの
著=ゆるりまい/『わたしのウチには、なんにもない。 「物を捨てたい病」を発症し、今現在に至ります』